紅白での出来事に、アラサー・アラフォーが震えた 「そんな経った!?」
公開: 更新:
快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
grape [グレイプ] entertainment
米津玄師さんや、YOSHIKIさん、サザンオールスターズさんや松任谷由実さんなど、豪華アーティストが出演した、第69回NHK紅白歌合戦。
また、放送中、他局の番組キャラクターが登場するなど、視聴者を楽しませる演出が印象的な紅白歌合戦でもありました。
視聴者の反応も上々で、ビデオリサーチの調べによると、関東・関西地区共に視聴率は40%超えを記録。
ネット上でも「歴史に残る紅白歌合戦」の声が聞こえてくるなど、平成最後の紅白歌合戦は大成功で終わりました。
その一方で、悲しみの声をあげる人も…。
「ちょっと悲しかったわ」
悲しみの声を上げているのは、1998〜2003年に放送されていたバラエティ番組『笑う犬』シリーズ(フジテレビ系)で誕生したキャラクター、ミル姉。
第69回NHK紅白歌合戦で司会を務めた内村光良さん扮する、人気キャラクターです。
見事復活を果たしたミル姉ではあるものの、コメディ番組『LIFE!人生に捧げるコント』(NHK)の公式Twitter上で、こんな悲しみのコメントを残しています。
お久しぶり、ミル姉さんよ〜。ビックリした〜?紅白、出ちゃった。
フジテレビのね、偉い人たちが「いい」って!「出ていい」っていってくれたの。だから出た〜。
で、会場行ったらね、若い子…わたしのこと知らなかった。ちょっと悲しかったわ〜、おいたわしいわね〜。
じゃあまた、どっかで会いましょう。も〜う、いっぱいいっぱい!
当時と同じ独特のしゃべりかたで、笑いを誘ったミル姉。
いまのアラサー、アラフォーにとっては、懐かしさで胸がいっぱいになりますが、若い世代にとっては、そうでもないのですね…。
ネット上では、ミル姉の復活を喜ぶ声と、若い世代が知らないことへの驚きなど、さまざまな反応が寄せられています。
・ミル姉が出演して興奮した!
・今回の紅白歌合戦は、若い世代の出演者も多かったもんね。時の流れは早いなぁ。
・ミル…姉?『LIFE!人生に捧げるコント』の新キャラだと思ってた。
・放送終了から15年が経っているという現実。
2003年の放送終了直後に生まれた子は、2018年で15歳。放送期間中に生まれていたとしても、覚えている人のほうが少ないぐらいでしょう。
コメントにもあるように、内村さんが出演しているコメディ番組『LIFE!人生に捧げるコント』の新キャラクターだと勘違いしてしまうのも、仕方がないのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]