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白血病で闘病する池江璃花子の『本音』に、37万のエール 「予想の数千倍しんどい。でも…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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18歳という若さで数々の日本記録を持つ、競泳の池江璃花子(いけえ・りかこ)選手。

2019年2月12日、池江選手は白血病と診断されたことを自身のTwitterで明かし、多くの人に衝撃を与えました。

私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。

もちろん、私にとって競泳人生は大切なものです。

ですが今は、完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えて頂きながら戦っていきたい思います。

@rikakoikee ーより引用

「いまの私の率直な気持ちです」という文章と共に、思いをつづった池江選手。完治を目指し、闘病する決意を表明しました。

闘病する池江璃花子の投稿に、世界中から37万のエール

同年3月3日、池江選手がTwitterを更新。闘病生活を送るにあたって、正直な気持ちをつづりました。

白血病の症状は、身体的なつらさだけでなく、精神的なつらさも伴います。

また、治療を行うことによってさまざまな副作用に苦しめられ、「こんなにつらいのなら、もう治療をやめてしまいたい」と思ってしまう人も少なくないといいます。

いままで競泳という世界でたくさんの壁を乗り越えてきた池江選手がくじけそうになってしまうのは、きっと白血病の闘病が想像を絶するつらさなのでしょう。

そんな中、池江選手が投稿の最後につづった言葉は…。

でも、負けたくない。

池江選手の強い思いに、多くの人から激励するコメントが寄せられました。投稿についた37万件以上の「いいね」は、応援の気持ちに違いありません。

過去に白血病の治療を受けた人たちからも、「私も治療中は苦しかったけど、いまは元気です!」「『絶対に治る』と自分を信じて」「つらさを知っているから『頑張って』とはいえないけど、信じています!」といった声が寄せられています。

きっと、世界中から寄せられているエールは池江選手に届いているはず。たくさんの壁を池江選手が乗り越え、再び水中で勇姿を見せてくれることを信じたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@rikakoikee

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