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短髪姿を初披露した、池江璃花子選手 その理由に「泣いた」「素敵すぎる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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白血病であることを2019年2月に公表した、競泳の池江璃花子(いけえ・りかこ)選手。

当時18歳という若さで数々の日本記録を持つ池江選手の発表に多くの人が衝撃を受け、「回復を祈っています」と応援する声が寄せられました。

池江選手は「私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」と前向きなコメントを発表し、つらい治療に専念。

2020年5月現在は無事に闘病生活を終え、競泳のトレーニングに励んでいます。

池江璃花子、『闘病によって短髪になった姿』を初公開した理由

同月18日、池江選手はTwitterやInstagramで「今日、みなさんに初めてこの姿をお見せします」という一文とともに自身の写真を公開。

そこには、髪の毛が短い池江選手の姿が写ってしました。

白血病が発覚する以前は、セミロングだった池江選手。抗がん剤の副作用によって、髪の毛が抜けてしまうこともあります。

髪の毛を大切に伸ばしていた人にとって、それは大きな精神的苦痛でしょう。帽子やウイッグを着用して頭部を隠す人も少なくありません。

今回、スキンケアブランド『SK-Ⅱ』とパートナーシップを組んだ池江選手は、短髪姿を披露しこのようにコメントしました。

今日、みなさんに初めてこの姿をお見せします。白血病の闘病生活中、私に強さをくれたみなさんに。

私にとっては、生きていることが奇跡です。ここにいられることが、まるで奇跡のようです。

1年間、私は自分自身との戦いに、絶対負けまいと誓いました。

そして家族や友人、温かい応援をくださったみなさんのおかげで、病気を乗り越えることができました。

今のありのままの自分を見てもらいたいという私の気持ちを、SK-Ⅱは大事にしてくれました。私の心の準備ができた時に、私らしいやりかたで。

回復への道のり、少しずつ前進していく姿を、メッセージとして発信することをサポートしてもらい感謝しています。

現在、世界中が不安でつらい日々を送っています。このメッセージが、アスリートの仲間にとっても、また同じように苦難と闘っている誰かにとっても、小さな希望になれば嬉しいです。

私たちは1人ではありません。恐れのない日が1日でも早く来ますように。

どんなトンネルにも必ず出口はあります。みんなで乗り越えていきましょう。

動画で「髪の毛がないことは恥ずかしいことじゃない。今の自分に誇りを持っている」と話す池江選手。

池江選手のメッセージはネットで拡散され、「元気をもらいました、ありがとう」「ショートヘアも素敵です!」「池江さんの強さを尊敬します」といった声が寄せられました。

5月現在、世界中で新型コロナウイルス感染症が感染拡大し、多くの人が非日常的な生活に疲弊しています。

池江選手の前向きな姿は、きっと多くの人に元気を与えてくれたことでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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