trend

4歳の時に失くした大切なぬいぐるみ 14年後、驚きの状態で発見される

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

出典:Susan Wise Bauer

18歳のエミリー・バウワーさんは幼い頃、『プラーナ』と名付けた黒猫のぬいぐるみがお気に入りでした。当時4歳だったエミリーさんはどこに行くにもプラーナと一緒だったといいます。

ある日、エミリーさんがプラーナを連れて砂場で遊んでいた時のこと。彼女はプラーナを持たずに家に帰ってきたのだそう。

そこで母親のスーザンさんは娘と一緒に庭中を探し回りました。家の下をのぞいたり、砂場を端から端まで掘ってみたりしたものの、プラーナは見つからなかったのです。

エミリーさんはひどく悲しみ、何週間も泣き続けました。大げさでなく、その後も数か月にわたって、プラーナのことを思い出しては時折涙を流していたといいます。

娘のあまりの悲しみように心を痛めたスーザンさんはそれ以降、プラーナについて触れることはありませんでした。

お気に入りのぬいぐるみを失くしてから14年後

それから14年後、新しいヤギの柵を作るために森へ行っていた農場のマネージャーがスーザンさんのところへやってきてこう尋ねます。

「誰か森の中でぬいぐるみを失くさなかったかい?」

マネージャーが木の根元で見つけたのは『プラーナ』だったのです!

木の根っこが絡み付き、コケにまみれていたものの、間違いなくプラーナでした。14年間も森の中に放置されていたにもかかわらず、プラーナは無傷だったということです。

海外メディア『GOOD NEWS NETWORK』によると、スーザンさんがプラーナを自宅へ持ち帰りエミリーさんに見せると、彼女は言葉を失っていたのだそう。

それからエミリーさんは数時間かけて、プラーナの体に付いている汚れやコケなどを丁寧に取り除き、きれいに洗ってあげました。するとプラーナはまるで新品のようによみがえったのです。

スーザンさんの投稿は多くの人にシェアされ、エミリーさんとプラーナの再会を喜ぶコメントがたくさん寄せられています。

小さな子供にとってお気に入りのぬいぐるみは友達そのもの。突然プラーナを失くしたエミリーさんは、親友と引き裂かれたような気持ちだったことでしょう。

スーザンさんは投稿で「これは奇跡じゃないし、この話を大げさにしたくありませんが、私たちはみんな本当にびっくりしました」とつづっていますが、14年間も森に放置されたぬいぐるみが無傷で見つかるなんて十分に『奇跡』と呼べる出来事ですよね。


[文・構成/grape編集部]

LINEのイメージ画像

祖母にLINEで「草」と送った孫 返信に「爆笑」「習得早すぎる」Xに1枚のスクリーンショットを投稿した、餅まんじゅう(@mochi_0503)さん。ある日、スマホのメッセージアプリである『LINE』で、祖母に『草』と送ったところ「なんという意味?」と質問されました。

近所のおばあちゃん

野菜をくれた近所の高齢女性 新手の『物々交換』に「吹いた」「こういうのもあるのか」ある日、佐々崎 笹仕(@xu_mp1)さんの家に高齢女性がやってきて、野菜をおすそ分けしてくれたといいます。 高齢女性にお礼を伝えて、帰っていく姿を見送ろうとしたら…。

出典
Susan Wise BauerGOOD NEWS NETWORK

Share Post LINE はてな コメント

page
top