ワンオペで限界寸前の母に、スーパー店員が? 行動に「泣いた」「こうなりたい」
公開: 更新:


自由研究で『お母さんの一日』を調べた長男 最後に書いた感想を読むと…【泣ける】夏休みの自由研究といえば、工作や実験、観察日記などを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、sym.n.41さんが育てる、小学6年生の長男が選んだテーマは、一風変わったものだったといいます。Threadsで投稿された写真を見て、そのテーマが何であるのかを確かめてみましょう。

【夏休みの自由研究】アリの観察をした小学生息子 内容に「天才」「着眼点がすごい」の声2024年8月中旬、森こんにゃく(@morikonnyaku)さんの小学生の息子さんも、自由研究に取り組んでいたといいます。森さんがその様子を撮影しXに投稿したところ、「これは面白い!」との声が多数上がりました!
子育てについて悩みを抱える親は少なくありません。特に第1子の場合は未経験のことばかりで、より多くの壁にぶつかってしまうでしょう。
ごぼふく(@gobohuku)さんは、初めての子育てで心身ともに追い詰められていた、ある母親のエピソードを漫画に描きました。
子育てが初めてな上に、ほぼ1人で我が子の世話をする『ワンオペ育児』の状態だった、母親。
疲れ切った様子で立ち寄ったスーパーマーケットで、ある人の行動に心を救われました。
ワンオペ育児に疲弊した母親に声をかけた、女性店員
きっと、我が子の夜泣きによって寝不足もあり、母親は体力的にも精神的にも追い詰められていたのでしょう。
そんな彼女を見かねた女性店員は、「よく頑張っているね、大変ね」とねぎらいの言葉をかけ、袋詰めなどを手伝ってくれたのでした。
どれだけ頑張っても、なかなか努力を認めてもらえず、孤立していると感じてしまう『ワンオペ育児』。周囲にも相談できず、1人で頑張っていると、身体よりも心に負担がくるといいます。
だからこそ、店でたびたび出会う女性店員の気遣いは、限界寸前だった母親の心を癒し、背中を押してくれたのでしょう。
女性店員の行動を受け、漫画を読んだ人たちは「自分も、こんなふうに優しくできる人になりたい」と思ったようです。
・店員さんの優しさに泣いた…。ちょっとした声かけって本当に大事。
・なんて素敵なエピソード…!自分もこうなりたいな。
・子育てに限らず、人ってこういうさりげない気遣いに助けられているんだよね。
子育てを経験した人ならば、個人差はあれどその苦労はよく分かるはず。
人の温かさが伝わるエピソードは、多くの人の心を打ちました。
grape HIT(グレイプ ヒット)
ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。
[文・構成/grape編集部]