貧乏なアルバイトに、高い弁当を奢った店長 続く言葉に涙があふれる
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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犬「窓を開けて!」 入ってきたのは、犬ではなく…「笑った」「かわいすぎる」寒い冬の日でも、散歩に行きたがったり、めいっぱい遊びたがったりする犬は多いでしょう。 2024年12月、厳しい寒さにもかかわらず、全開の窓付近でくつろいでいた柴犬のとんくん。 飼い主(shibainuton)さんは、冷た...
昔働いていたアルバイト先での出来事を描いた、吉本ユータヌキ(@horahareta13)さん。
エピソードをTwitterへ投稿すると、内容に「胸に刺さった」「グッとくる」などの反響が上がりました。
『バイト先の店長が「ごちそうさま」を通して僕に教えてくれた大切なこと』
アルバイト先の店長は出前を頼むのが日課で、吉本さんも付き合いで頼んでいたそうです。
しかし、当時はお金がなく安い弁当ばかり食べていた吉本さん。すると店長が…。
お金がなく心にも余裕がなかった、吉本さん。お弁当を奢った店長は、吉本さんにこういいます。
「必死に働いたお金でおいしいものを食べられたら、頑張ってよかったなってなるやろ。その気持ちを忘れるなよ」
必死に働き、おいしいものをお腹いっぱいに食べられる喜びを、店長は吉本さんに伝えたかったのでしょう。そして、それは生きる活力になることも教えてくれたのです。
また、「お前に後輩ができたら、次はお前が『嬉しい』って気持ちを教えたってくれよ」とも語っていたという店長。
2人のやりとりに、心動かされた読者は多かったようです。
・ウルっときました。感謝や恩返しが次の世代へつながっていくのって素敵。
・言葉の一つひとつが胸に刺さりました。「この人のために頑張りたい」という気持ちも、働く上で大事ですよね。
・私も経済的に苦しい時、先輩にご飯を奢ってもらったことを思い出した。あの時があるから、今があります。
・自分も、誰かの希望になれる店長のような人間になりたい!
この出来事がきっかけで、「店長へ恩返しするために仕事を頑張りたいと思えた」と語る吉本さん。
店長の優しい心遣いは、空腹も心をも満たしてくれたようですね。
[文・構成/grape編集部]