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心に響く1時間半 『grape Award 2019』受賞作品を、ニッポン放送アナウンサーが朗読

By - grape編集部  公開:  更新:

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grapeは2019年、3回目となる一般公募による記事コンテスト『grape Award 2019』を開催。『心に響く』をテーマにした、エッセイを募集しました。

2019年12月8日には、東京・銀座三笠会館において『grape Award 2019』表彰式が行われ、寄せられた567本の作品の中から選ばれた、最優秀賞1作品、特に幸せを感じた作品に送られるタカラレーベン賞1作品、優秀賞2作品が発表されました。

ラジオで受賞作品を、音楽とともに

2019年12月30日16時30分より、ラジオ番組『grape Award~心に響くエッセイ2019~』がニッポン放送でオンエアされます。

『grape Award 2019』の受賞作品を、人気アナウンサーが作品のイメージに合う音楽が流れる中、朗読。

また、ニッポン放送で番組放送中の清水ミチコさん、原田龍二さん、安東弘樹さんといった豪華なゲストが出演します。

「目で読む」のとはまた違う感動が得られる「耳で聴くエッセイ」をぜひお楽しみください。

grape Award 2019 入賞作品 紹介

最優秀賞『息子の「む」』/作者:中山 英子

反抗期を迎えた息子に無視をされ、傷ついた母。
ある日、思い出の品を整理していると息子がやってきて…。

タカラレーベン賞『父の遺言』/作者:見澤 富子

「お袋、不憫だったよなあ」
家族に興味がなかった父。亡くなってから数年後、残された金庫に入っていたものは…。

優秀賞『最後に一言』/作者:森山 来妙

大好きだった祖父の葬儀。
涙ながらにお別れをしていると、祖母の言葉で空気が一変することに。

優秀賞『オバちゃん おおきに』/作者:高槻 勇治

派手に着飾った伯母が大嫌いだった少年。
しかし、伯母の本当の姿を知った時、少年の目から涙があふれます。

佳作『あの日の若いパパ』/作者:鈴木 ユミコ

新幹線で大泣きする赤ちゃんに、困った様子の乗客。
しかし、降車時に父親がとった行動で、車内が拍手に包まれます。

佳作『新聞屋さんが配るもの』/作者:蕾

眠れない母を悩ませていた、新聞配達の音。
そんなある日、1人だけ違う音で配達をしている人に気づく。

grape Award~心に響くエッセイ2019~

ゲスト出演:
清水ミチコ、原田龍二、安東弘樹

朗読:
上柳昌彦、増山さやか、東島衣里、坂本梨紗、熊谷実帆

パーソナリティー:
ニッポン放送アナウンサー 東島衣里

放送局:
ニッポン放送

放送日時:
2019年12月30日(月) 16時30分~18時00分

※スマホアプリ『radiko』でも番組をお聴きいただけます。ニッポン放送radikoは関東地方でのみ視聴可能です。そのほかの地域の人はエリアフリーをご契約いただくと視聴が可能です。

朗読された作品はgrapeで全文をお読みいただけます。


[文・構成/grape編集部]

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