「これは絶対行く!」観光客であふれる春の京都で…?『最高すぎるツアー』がこちら 提供:株式会社ジェイアール東海ツアーズ By - grape編集部 公開:2020-02-18 更新:2020-02-27 京都絶景花見 Share Post LINE はてな 東寺(教王護国寺)4月頃 イメージ 寒さが和らいでポカポカ陽気になると、「今年はどこで桜を見ようかな?」と胸が躍る人も多いのではないでしょうか。 特に、京都は日本有数の花見の名所として知られていますよね。でも、国内や海外から観光客が訪れ、ピーク時にはどこもすれ違うのが困難なほど人混みであふれてしまい、ゆっくり桜を楽しめないことも。 京都の桜は見てみたいけど、どうせ混んでいて疲れるしやめておこう…。 そんな諦めてしまっているあなたに朗報です。 京都でゆったり花見ができる『秘策』を発見! JR東海ツアーズが発売している、ある商品。京都までの往復新幹線や宿泊だけではなく、桜の名所である寺社での特別拝観が楽しめるツアー(※)です。 妙心寺退蔵院 4月頃 イメージ 普段閉門となっている早朝や夜間の時間外拝観や、境内の貸し切りなど、桜が咲き誇る寺社の素晴らしい景観をゆったりと堪能することができます。 今回のツアーで特別拝観ができる寺社について、いくつかご紹介します。あなたはどの桜に心惹かれるでしょうか。 東寺(教王護国寺) 弘法大師・空海ゆかりの東寺(教王護国寺(きょうおうごこくじ))。1994年に世界遺産登録され、京都を代表する寺院として知られています。 東寺(教王護国寺)4月頃 イメージ 夕方の特別拝観では、満開の桜に包まれた境内がライトアップ。シンボルである五重塔の周りには、枝垂れ桜やソメイヨシノが艶やかに咲き誇り、ライトアップの光を浴びて淡く輝きます。 中でも目を引くのは、樹齢120年といわれる『不二桜』の大木。弘法大師帰朝1200年を記念して移植された木なのだそうです。五重塔と並んだ幻想的な景色は必見です。 東寺(教王護国寺)4月頃 イメージ また東寺には、早朝の特別拝観もあります。朝のすがすがしい空気の中、華やかに堂々と咲き誇る不二桜と五重塔は、夜のライトアップとはまた違った魅力があります。 荘厳な雰囲気に包まれた寺院ですが、春は優しげな桜色に彩られ、早朝の空との美しいグラデーションで目を和ませてくれます。 妙心寺退蔵院 四季の華やぎと禅寺の落ち着いたたたずまいを兼ね備えた、妙心寺退蔵院(みょうしんじたいぞういん)。 境内には、枯山水庭園『元信の庭』、四季折々の景色が美しい池泉回遊式庭園『余香苑(よこうえん)』などがあります。 妙心寺退蔵院 4月頃 イメージ 今回の特別拝観では、境内を貸し切りでライトアップ!門をくぐれば、目の前には1本の優雅な紅しだれ桜が。妖艶に照らされたその姿は、見る人の心を引き付けます。 昭和の名庭『余香苑』をゆったりめぐりながら、光で浮かび上がる桜を眺めれば、まるで異世界にいるような錯覚を覚えるかもしれません。 仁和寺 真言宗御室派(おむろは)の総本山である仁和寺(にんなじ)。徒然草にも登場していて、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。 仁和寺 4月頃 イメージ 春になると、境内ではソメイヨシノや枝垂れ桜などが競いあうように咲き乱れます。中でも、数々の歌人に愛されてきた、遅咲きの『御室桜(おむろざくら)』は有名です。 特別拝観では、境内と御室桜がライトアップされた景観を楽しむことができます。仁和寺の歴史に思いを馳せながら、五重塔を背景にライトアップされた美しい夜桜を眺めてみてはいかがでしょうか。 醍醐寺 平安の昔から『花の醍醐』と称されるほど、桜の名所として知られる、世界遺産の『醍醐寺(だいごじ)』。 豊臣秀吉が愛した寺院としても有名で、死ぬ前に行ったとされる『醍醐の花見』は、とてつもなく絢爛豪華なものだったと語り継がれています。 醍醐寺 4月頃 イメージ 夜間の特別拝観では、枝垂れ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など、さまざまな種類の桜が千本ほど咲き乱れる様子を楽しむことができます。 死期が近いことを悟った秀吉は、どんな思いでこの桜を眺めていたのか…想像しながら拝観してみてくださいね。 法金剛院 4月頃 イメージ ご紹介した寺院のほかにも、法金剛院(ほうごんごういん)、平安神宮(へいあんじんぐう)、大報恩寺(だいほうおんじ)(千本釈迦堂)など、全7か所で特別拝観ができます。 どこも普段では味わえない、贅沢で優雅な時間を楽めること間違いなしです! このツアーは、家族や友達との宿泊はもちろん、1人旅や日帰りでの利用もOKです。歴史が育んだ京都の桜を、人混みに邪魔されず、ゆっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか。 「厳選 そうだ 京都、 行こう。」-特別拝観を楽しむ春の京都- 期間:2020年3月28日(土)~4月12日(日)出発 ※各プランによって設定期間が異なります。 商品内容:往復新幹線+宿泊施設(日帰りの場合は宿泊施設を除く)を組み合わせたプランに、対象寺社の中から1寺院の特別拝観が楽しめるフリープラン。 特別拝観対象寺社:妙心寺退蔵院・東寺(教王護国寺)・仁和寺・醍醐寺・法金剛院・平安神宮・大報恩寺(千本釈迦堂) ※詳細は公式サイトまたはパンフレットをご確認ください。 (※)天候、開花状況などにより、花が見られない場合があります。その場合は各地の景勝をお楽しみください。 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
寒さが和らいでポカポカ陽気になると、「今年はどこで桜を見ようかな?」と胸が躍る人も多いのではないでしょうか。
特に、京都は日本有数の花見の名所として知られていますよね。でも、国内や海外から観光客が訪れ、ピーク時にはどこもすれ違うのが困難なほど人混みであふれてしまい、ゆっくり桜を楽しめないことも。
京都の桜は見てみたいけど、どうせ混んでいて疲れるしやめておこう…。
そんな諦めてしまっているあなたに朗報です。
京都でゆったり花見ができる『秘策』を発見!
JR東海ツアーズが発売している、ある商品。京都までの往復新幹線や宿泊だけではなく、桜の名所である寺社での特別拝観が楽しめるツアー(※)です。
妙心寺退蔵院 4月頃 イメージ
普段閉門となっている早朝や夜間の時間外拝観や、境内の貸し切りなど、桜が咲き誇る寺社の素晴らしい景観をゆったりと堪能することができます。
今回のツアーで特別拝観ができる寺社について、いくつかご紹介します。あなたはどの桜に心惹かれるでしょうか。
東寺(教王護国寺)
弘法大師・空海ゆかりの東寺(教王護国寺(きょうおうごこくじ))。1994年に世界遺産登録され、京都を代表する寺院として知られています。
東寺(教王護国寺)4月頃 イメージ
夕方の特別拝観では、満開の桜に包まれた境内がライトアップ。シンボルである五重塔の周りには、枝垂れ桜やソメイヨシノが艶やかに咲き誇り、ライトアップの光を浴びて淡く輝きます。
中でも目を引くのは、樹齢120年といわれる『不二桜』の大木。弘法大師帰朝1200年を記念して移植された木なのだそうです。五重塔と並んだ幻想的な景色は必見です。
東寺(教王護国寺)4月頃 イメージ
また東寺には、早朝の特別拝観もあります。朝のすがすがしい空気の中、華やかに堂々と咲き誇る不二桜と五重塔は、夜のライトアップとはまた違った魅力があります。
荘厳な雰囲気に包まれた寺院ですが、春は優しげな桜色に彩られ、早朝の空との美しいグラデーションで目を和ませてくれます。
妙心寺退蔵院
四季の華やぎと禅寺の落ち着いたたたずまいを兼ね備えた、妙心寺退蔵院(みょうしんじたいぞういん)。
境内には、枯山水庭園『元信の庭』、四季折々の景色が美しい池泉回遊式庭園『余香苑(よこうえん)』などがあります。
妙心寺退蔵院 4月頃 イメージ
今回の特別拝観では、境内を貸し切りでライトアップ!門をくぐれば、目の前には1本の優雅な紅しだれ桜が。妖艶に照らされたその姿は、見る人の心を引き付けます。
昭和の名庭『余香苑』をゆったりめぐりながら、光で浮かび上がる桜を眺めれば、まるで異世界にいるような錯覚を覚えるかもしれません。
仁和寺
真言宗御室派(おむろは)の総本山である仁和寺(にんなじ)。徒然草にも登場していて、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
仁和寺 4月頃 イメージ
春になると、境内ではソメイヨシノや枝垂れ桜などが競いあうように咲き乱れます。中でも、数々の歌人に愛されてきた、遅咲きの『御室桜(おむろざくら)』は有名です。
特別拝観では、境内と御室桜がライトアップされた景観を楽しむことができます。仁和寺の歴史に思いを馳せながら、五重塔を背景にライトアップされた美しい夜桜を眺めてみてはいかがでしょうか。
醍醐寺
平安の昔から『花の醍醐』と称されるほど、桜の名所として知られる、世界遺産の『醍醐寺(だいごじ)』。
豊臣秀吉が愛した寺院としても有名で、死ぬ前に行ったとされる『醍醐の花見』は、とてつもなく絢爛豪華なものだったと語り継がれています。
醍醐寺 4月頃 イメージ
夜間の特別拝観では、枝垂れ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など、さまざまな種類の桜が千本ほど咲き乱れる様子を楽しむことができます。
死期が近いことを悟った秀吉は、どんな思いでこの桜を眺めていたのか…想像しながら拝観してみてくださいね。
法金剛院 4月頃 イメージ
ご紹介した寺院のほかにも、法金剛院(ほうごんごういん)、平安神宮(へいあんじんぐう)、大報恩寺(だいほうおんじ)(千本釈迦堂)など、全7か所で特別拝観ができます。
どこも普段では味わえない、贅沢で優雅な時間を楽めること間違いなしです!
このツアーは、家族や友達との宿泊はもちろん、1人旅や日帰りでの利用もOKです。歴史が育んだ京都の桜を、人混みに邪魔されず、ゆっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか。
「厳選 そうだ 京都、 行こう。」-特別拝観を楽しむ春の京都-
※詳細は公式サイトまたはパンフレットをご確認ください。
(※)天候、開花状況などにより、花が見られない場合があります。その場合は各地の景勝をお楽しみください。
[文・構成/grape編集部]