セブンイレブンの金のシリーズでおすすめの『豚角煮』を食べ比べ　どちらを買うべき？

麺類や冷凍食品、総菜などさまざまな食べ物を販売している、セブン-イレブンのプライベートブランド『セブンプレミアム』。

さらに上位の商品として、素材にこだわり、専門店と同等以上の味と品質を求めて作られた『セブンプレミアム ゴールド（以下、金のシリーズ）』があります。

そんなセブン-イレブンの金のシリーズで、おすすめの１つとして名前が挙がる『金の豚角煮』とセブンプレミアムの『豚角煮』を食べ比べてみました。

セブンイレブンの金のシリーズ　金の豚角煮と豚角煮の違いは？

今回、食べ比べたのは、金のシリーズで人気の『金の豚角煮』と、セブンプレミアムの『豚角煮』の２つ。

値段は『金の豚角煮』が税込みで３８８円、『豚角煮』が税込みで３２１円とそれほど大きな違いはありません。

パッケージの見た目では、やはりゴールドを使っている金のシリーズのほうが豪華に見え、おいしそうな印象です。

とはいえ、大事なのは中身！レンジで温めて食べ比べてみましょう。

ちなみに、どちらの角煮も袋のままレンジにかけられるので、余計な洗い物を出さずにすみますよ。

温め終わった角煮がこちらです。

どちらも照りのある角煮でおいしそう！

『金の豚角煮』はまんべんなく脂が乗っている感じですが、『豚角煮』は片側に脂が固まっているようです。

また、『豚角煮』には皮も付いているので、コラーゲンが豊富なように見えます。

味にはどのような違いあるのでしょうか。

セブイレブンの豚角煮の味は？

まずは『豚角煮』から食べてみましょう！今回、購入した『豚角煮』には、４切れの角煮が入っていました。

片側に脂が集まっているからでしょうか、箸で持ち上げるとプルプルとした柔らかさが伝わってきます。

肉の部分もしっかりと煮込まれているため柔らかく、繊維が簡単にほぐれました。

味は醤油が濃いめのあまじょっぱい味付け。そのまま食べるよりも、ご飯と一緒に食べたくなる味わいです。

ただ、筆者的には味が濃すぎたのか、脂の割合が多すぎたのかは分かりませんが、３切れ程で満足してしまいました。

セブンイレブンの金のシリーズ　金の豚角煮の味は？

続いて『金の豚角煮』を食べてみましょう！こちらは、角煮の塊でいうと６個ほど入っていました。

こちらのほうが全体的に脂が乗っているので、どこを食べてもジューシーさと肉の食感の両方を楽しむことができます。

とはいえ、肉自体の柔らかさにそれほど違いはありませんでした。

大きく違いを感じたのは、味付けです。両方ともあまじょっぱい醤油味ではありますが、『金の豚角煮』のほうが甘みが控え目で上品な味わい。

ご飯とも合いそうですが、どちらかというと酒のつまみにしたい味付けでした。

セブイレブンの豚角煮と金の豚角煮はどちらがおいしい？

どちらとも肉は柔らかく、味付けも食べ方によって好みが変わりそうなので、筆者的には甲乙つけがたいところ。

スッキリと食べたい時は『金の豚角煮』、コッテリしたものが食べたい時は『豚角煮』を選ぶなど、使い分けるといいかもしれません。

セブンイレブンの金のシリーズ　金の豚角煮のおすすめの食べ方は？

そのまま食べても十分においしい『金の豚角煮』ですが、ネットで調べてみると多くの人がアレンジをして食べていました。

金の豚角煮のおすすめの食べ方：半熟玉子

特に簡単にできそうだったのが、半熟玉子と一緒にご飯に乗せる食べ方です。

トロリとした黄身に、柔らかい角煮を付けてご飯を食べたら、間違いなくおいしい！ご飯が止まらなくなりそうです。

もちろん、パッケージの中に入っているタレは、ご飯にかけて食べましょう！

この食べ方は味の濃い『豚角煮』を使っても合いそうです。

金の豚角煮のおすすめの食べ方：ラーメン

ほかにも簡単にできると人気だったのが、ラーメンに入れる食べ方。

『金の豚角煮』と同じく、金のシリーズの『中華蕎麦 とみ田 つけめん』に入れるとよりおいしいとの情報もありました。

『金の豚角煮』の味が上品なので、それほどラーメンの味を崩すことなくトッピングできそうです。

セブン-イレブンに行った際に両方とも購入しておくと、すぐに作ることができていいかもしれません。

『中華蕎麦 とみ田 つけめん』については、こちらで詳しく紹介していますので参考にしてください。

金の豚角煮のおすすめの食べ方：チャーハン

少し手間がかかりますが、想像するだけでもおいしそうなアレンジがチャーハン。

『金の豚角煮』を１㎝ほどに刻んで、ご飯と玉子、ネギなどと一緒に炒めれば完成。贅沢なチャーハンができそうです。

炒める時にパッケージに入っているタレや脂を使えば、より濃厚な味が楽しめるかもしれませんね。

セブンイレブンの金のシリーズ　金の豚角煮のカロリーや内容量は？

先述したように、『金の豚角煮』と『豚角煮』は税込み価格で７０円ほどの違いしかありません。

内容量に違いはあるのでしょうか。

パッケージを見てみると、『金の豚角煮』は１袋に１５０g入って３５５キロカロリー。

『豚角煮』は、１袋に１３０g入って３１９キロカロリー…と思いきや、カロリーは１００gでの表記でした！

１３０gに換算すると、だいたい４２０キロカロリーほどでしょうか。１袋のカロリーでは『豚角煮』のほうがかなり高いようです。

少しでもヘルシーに角煮を食べたい時は、『金の豚角煮』のほうがいいでしょう。

ちなみに、内容量に関しては『金の豚角煮』のほうが『豚角煮』よりも２０g多く入っているので、それほど割高なイメージはありません。

『金の豚角煮』と『豚角煮』のどちらを購入するのかを迷った時は、味の濃さや脂の乗り方、カロリーなどを基準に選ぶとよさそうです。

そのまま食べても、アレンジして食べてもおいしい、セブン-イレブンの金のシリーズ『金の豚角煮』。

肉好きなら、一度は食べておいて損はない商品ですよ。

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[文・構成／grape編集部]