ファミマの値上げ発表に「ありがとう」「感謝で泣いた」 なぜか感謝の声が上がった理由は?
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
記録的な円安が影響し、『ラッシュ』という言葉がぴったりなほど値上げの発表が相次いでいる2022年。
中でも飲食物の値上げ発表はとどまることを知らず、ネットでは毎月のように値上げ発表に対する嘆きが上がっています。
原材料などの高騰で、製造コストも上昇しています。企業側も、値上げをするにあたって苦渋の決断を下しているのでしょう。
ファミリーマートの『値上げ時期』が思いやりを感じると話題に
2022年12月9日、コンビニチェーン店『ファミリーマート』が一部商品の価格改定を発表。
コスト高騰や円安の影響を受け、レジ前で取り扱うチキン類を中心に、値上げを実施することを明かしました。
今回、価格が変更されるのは、人気商品の『ファミチキ』を含む以下の11品です。
・ファミチキ 198円→220円
・クリスピーチキン(プレーン) 160円→178円
・クリスピーチキン(ハバネロホット) 160円→178円
・スパイシーチキン 160円→185円
・ジャンボフランク 168円→190円
・ハッシュドポテト 108円→128円
・アメリカンドッグ 118円→138円
・鶏つくね串 140円→160円
・炭火焼きとりももタレ 108円→128円
・炭火焼きとりかわタレ 108円→128円
・炭火とりかわ塩 108円→128円
『ファミチキ』は、さまざまなコンビニチキンの中でも人気の高いメニューの1つ。
価格改定が発表されるやいなや、ネットではついに『ファミチキ』が200円台になることも含め、悲しむ声が上がりました。
そんな中、注目が集まったのは価格改定の実施日。『ファミリーマート』によると、これらの値上げは同月26日に行われるといいます。
12月26日…それは、一大イベントであるクリスマスの翌日。そして、クリスマスは多くの家庭がチキンを食べる日とされています。
自らもコスト高騰で苦しむ中、『ファミリーマート』はこの価格改定を決めたのでしょう。気遣いが伝わってくる価格改定に、いろいろな声が上がりました。
・クリスマスの翌日からにしてくれるところに、『ファミリーマート』の優しさを感じて泣いた…。
・「せめて、クリスマスまでは同じ価格で…」という気遣いがすごい。
・値上げは悲しいけど、決行の日付を見たら感謝しかない。泣ける。
クリスマス当日は、多くの人が『ファミチキ』を笑顔で食べられる日になるでしょう!
[文・構成/grape編集部]