コンビニで切手を購入 多めに貼って投函したのに『料金不足』だったワケは?
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

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東京都中野区で飲食店を営んでいる鈴木亮平(hentaikamen.suzuki_ryohei)さんがInstagramに投稿したエピソードです。
書類を郵送しようとした鈴木さん。しかし、切手を切らしていたため、コンビニへ買いに行きます。必要な切手は、380円でした。
対応してくれた外国人店員に「380円以上で」と頼むと、近い金額は400円とのこと。
鈴木さんは本来の送料より少し多めの400円分の切手を買い、郵便物に貼って投函します。にもかかわらず、なぜ料金不足になってしまったのでしょう。
その理由は、こちらです。
コンビニの店員が切手と勘違いして鈴木さんに売ったのは、収入印紙だったのです!
確かに、切手と収入印紙は似たような形状をしています。
日本人で、社会人であれば「似ていても役割はまったく違う」と分かっているもの。とはいえ、社会に出たての若者であれば見たことも、使ったこともない人が多いでしょう。
よく知っていたとしても、ぼんやりしていて貼り間違えてしまう可能性もゼロではないはずです。
外国人店員だからといって、「収入印紙と切手を間違えて販売しても仕方ない」とはいいきれません。とはいえ、実際に収入印紙を郵便物に貼ったのは購入した後です。
外国人店員に対して腹立ちをぶつけるのではなく、「間違えないでね」とコメント。「気付かない俺もアホ」と自分を戒める鈴木さんの投稿は、とても優しさのあるものですね。
[文・構成/grape編集部]