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女性客「お値段は同じでいいので…」 うどん店で量の調整をお願いしたら?

By - grape編集部  公開:  更新:

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うどんの写真

※写真はイメージ

飲食店で提供される料理は、誰が注文しようと、同じクオリティであることが求められています。

しかし、SNS上には「女性のみ、無断で量が減らされていることがある」など、クオリティの差についての証言が集まり、物議をかもしました。

フードロス対策を意識する店側への理解がある一方、個人差をまったく配慮せず、勝手な憶測での判断に、怒りの声が上がったのです。

なぜ確認の手間を省くのか」という意見は、一考の価値があるでしょう。

うどん店で「半玉にして」といったら?

ネット上の反響を受け、まい(@mai54maitk)さんは自身の体験を思い出しました。

うどん店を訪れた際、「お値段は同じでいいので、うどんを半玉にしてください」と自ら頼んだことがあるそうです。

1玉は食べきれないため、口をつけてから残してしまうよりかは、最初から半玉にしてもらえないかと思ったのです。

悩む女性の写真

※写真はイメージ

すると、後ろに並んでいた知らない男性が反応!

さわやかな笑顔で、こういい切りました。

じゃあその半玉、僕にください

笑顔の男性の写真

※写真はイメージ

食欲に素直な男性のアピールを、まいさんは快諾。

男性はまいさんに感謝し、店員も「ではそれで」と承諾して、半玉問題はすんなりと解決したのです。

まいさんによると、その後男性は「いただきますねー」と山盛りのネギをのせたうどんを手に、笑顔で去っていったとのこと。

交渉により、全員が納得した上で量を調整したエピソードには、5万を超える『いいね』と好意的な声が寄せられました。

・お兄さんのコミュニケーション能力に笑った。ちゃっかり得しているけど、誰も困らないからいいよ。

・「値段は同じでいいから半分にして」っていうのが、店のシステム上無理な場合もあるので、大食いの人がいると助かる。

・知り合い同士だとよくやりますね。この交渉は、みんな笑顔になっていいな。

・アレルギーの食材を抜いた時、隣のお子さんが欲しがったので、親に許可を取ってあげたことがあります。

・みんなで話し合えば平和に解決できるものだなぁ。

誰かにシワ寄せがいかない解決方法を模索するのは、時に難しいもの。

ですが、悲しい思いをする人を出さないために、惜しまないほうがいい労力は削らないのが正解かもしれません。

店側と客側の双方が納得する道ができることを、多くの人が望んでいます。


[文・構成/grape編集部]

道路標識の写真

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出典
@mai54maitk

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