店員「今日は同窓会ですか?」 どういう意味かと思ったら…「ハッとした」
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- 出典
- @nattsunyan
なっつ(@nattsunyan)さんがX(Twitter)に投稿したのは、『分かる人は分かるエピソード』。
特定の分野に造詣が深い人ならピンとくる内容に、多くの人から反響が上がっています。
スーパーの店員が発した『不可解なひと言』の真相
ある日スーパーマーケットに立ち寄り、さまざまな食品を購入した、なっつさん。
会計の際、店員が笑みを浮かべながら、このような問いをしてきたといいます。
「今日は同窓会ですか?」
きっと初対面の店員に、突然そのようなことをいわれたら、誰もがキョトンとしてしまうでしょう。
同窓会に持って行くようなものを購入したわけでも、フォーマルな服装をしていたわけでもなかったため、思わず「え?」と発してしまった、なっつさん。
しかし、帰宅後に購入したものをすべてテーブルに出したところ、店員の発した不可解な言葉について、ある可能性に気付いたのです…!
「もしかして、同窓会…じゃなくて『同相会』ってこと…!?」
『同相』とは、数学で用いられる概念。とてもシンプルに説明すると、構成するパーツの数と穴の数で区別する考え方のことです。
有名な同相の例を挙げると、「穴の開いたドーナツは、取っ手付きのマグカップと同じである」という主張があります。
なっつさんの購入したものを見ると、奇しくも穴が空いたものばかり。各々の形や大きさは違えど、1つのパーツに対して穴が1つのため、確かに同相の食品が集まった『同相会』といえるでしょう…!
大学の数学科に通う、なっつさんならではの発想に、多くの人から反響が上がっています。
・いわれてみてハッとした。確かに同相だわ…。
・いや待て、チュロッキーは座標的に同相かが怪しいかもしれない…。
・分かる人にしか分からないネタだ。自分は『同相』でググりました。
数学が好きな人で集まったら、間違いなくテンションが上がるであろう『同相会』。
購入したものを分けながら、数学について熱く語り合ったら、より場が盛り上がりそうです!
[文・構成/grape編集部]