レジで横入りした男性客 店員が「並んで」と言うと?「こういう奴いる!」「何言ってんだ」
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小学生「今日Switch2届いているんだ」 友達が返した『言葉』に「優秀すぎる」「これは正しい」『Switch 2』の発売日である2025年6月5日に、Xを更新した、AKILA(@AKILA0607)さん。 同日に目撃した、通りすがりの小学生のエピソードを投稿し、大きな反響を呼びました。

散歩に出た5分後…? 秋田犬の表情に「大笑いした」「強い意志を感じる」散歩に出かけた、秋田犬。気分がのらなかったようで…?見せた表情がXで話題になりました。
- 出典
- yumekomanga
多くの人が行き交う場では、トラブルを避けるためにルールが定められています。
一般常識としてマナーを意識し、思いやりの心を持つのも、いろんな人が過ごしやすい社会を守るため。
しかし残念なことに、中には「自分さえよければ、それでいい」という自己中心的な考えを持つ人も存在します。
レジで当然のように『横入り』をしてきた男性客
スーパーマーケットで接客業に携わっており、店でのエピソードを漫画にしている、あとみ(yumekomanga)さん。
フォロワーから寄せられた体験談を描いたところ、多くの接客業経験者から共感する声が寄せられました。
エピソードを寄せたのは、レジ業務をしていた女性。行列ができる中、ある男性客がさも当たり前のように、横入りをしてきて…。
もちろん女性は、この『心の声』を口から出して伝えたかったことでしょう。
しかし、一般常識が通用しない人を相手に強く出た場合、よりトラブルが大きくなってしまう可能性も。納得のいかない気持ちを抱きつつ、ぐっとガマンしたようです。
前述したように、漫画を描いたあとみさんも接客業に携わる1人。以前は、自身が働く店での困った客についても描いていました。
店員の立場として、あとみさんは、このように意見を述べています。
私も、店員として同じような経験があるけれど、割り込まれた側の人が「いいですよ、どうぞ」と自ら譲る光景をたびたび目にします。そういったやり取りは心が温まるものの、割り込み行為は「人としてどうなの?」と。
「会計する品が1点だけだから、別に先でもいいだろ」と思うのかもしれませんが、1点の会計でも、普通はちゃんと並ぶので。前の人を無視して並ぶのはダメです!
接客業経験者からは「残念だけど、こういう人はいる」の声
漫画を読んだ人からは「こういう奴、いるー!」や「えっ、この客は一体何をいっているの?」といった声が上がった、今回のエピソード。
どの客も、できることなら早く会計を済ませたいはず。それでも並ぶのは、ルールを守る意識や、他者への思いやりを持っているからでしょう。
もし、全員が「自分さえ、よければいい」という思考になったら、世の中は立ち行きません。会計をするにも、レジには人が押し寄せ、店員は困り果ててしまいます。
勇気を振り絞って注意をした店員に対し、「分かってねえな」と暴言を吐いた、男性客。
今回のエピソードを通して、改めて多くの人が「ルールを守る意味を『分かっている』人でありたい」と思ったようです。
[文・構成/grape編集部]