“黄身が2つ”見つけたらどうする? 日本卵業協会の回答は…
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あなたは、卵を割ったら中から黄身が2つ出てきたことはありませんか。
以前、筆者は目玉焼きを作ろうとした際に遭遇し、初めての経験でかなり驚きました。
こうした卵は食べても問題ないのか、本記事で詳しく紹介します。
黄身が2つになるのはなぜなのか
一般社団法人日本卵業協会に「双子の卵を食べてもいいのか」を聞いたところ、このような回答がありました。
1つの卵の中に卵黄が2個入っている卵を『二黄卵』といいますが、問題なく食べることができます。
なぜ黄身が2つになるのかについては、以下の通り解説しています。
通常はたくさんある卵胞の中の1つだけが破裂して排卵が起きるのですが、産卵開始して間もない鶏では生理機能が確定していないために、2個の卵黄が連続して排卵されることがあります。
そこに卵白分泌部から卵白が分泌され、二黄卵として産卵されます。
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「突然変異なのでは」と誤解する人もいるそうですが、決して特異な現象ではないようです。
こうした二黄卵が起こる現象は、産卵開始後2か月程度で産卵リズムが安定するので徐々に少なくなります。
突然変異の心配は無用です。
血が混じった卵は食べてもいいのか
割った卵の中に血のようなものが混ざっていることもあるとか。
これは「ストレスによって卵巣や輸卵管の毛細血管が破れ、そこから流れ出たごく少量の血液が卵黄膜に付着してできるもの」なのだそうです。
食用として血の部分を除いて生食しても問題ありませんが、そのままで気持ち悪いようでしたら、加熱して食べてください。
生卵としても食べられるとのことですが、気になるのであれば、玉子焼きや目玉焼きなど、加熱調理して味わうのがいいでしょう。
いきなり黄身が2つ出てくると驚くかもしれませんが、異常ではないため、問題なく食べられるとのことでした。
あまり見られない二黄卵。出てきたら、むしろラッキーと言えるかもしれませんね。
※本記事は出典元団体の許諾を得た上で掲載しております。
[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]