固形コンソメ1個は顆粒『小さじ何杯』分? 使い分けのコツを味の素に聞いた
公開: 更新:

撮影:grapeフード編集部
Googleで優先するメディアとして追加
grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!

加湿か乾燥か『固まった砂糖の戻し方』は種類によって違った メーカー解説固まった砂糖の戻し方を種類別に解説!上白糖は乾燥が原因のため少量の水分(濡らしたキッチンペーパー等)でほぐし、グラニュー糖は乾燥させます。メーカー直伝の固まる原因や、サラサラに戻す対処法・保存のコツを紹介します。

キムチの風味&食感を長持ちさせる保存法 メーカーに冷凍についても聞いた食べきれないキムチは冷凍できる?キムチメーカーの大象ジャパンに正しい保存法を取材。冷凍の可否や食感を損なわない小分け保存のコツ、解凍後の活用レシピ、美味しさを保つ低温冷蔵のポイントを解説します。
- 協力
- 味の素株式会社






炒め物やスープの味つけに役立つコンソメ。
顆粒タイプと固形タイプがありますが、「味に違いはあるのか」「どちらを使えばよいのか」と迷うこともあるでしょう。
そこで、コンソメなどの調味料を手がける味の素株式会社(以下、味の素㈱)に、顆粒タイプと固形タイプの違いや、料理に合わせた使い分け方を聞きました。
基本的な味は同じ、違うのは形状
味の素㈱によると、顆粒タイプと固形タイプは、基本的な味の設計やおいしさに違いはありません。
どちらも肉と野菜のコクとうま味を楽しめます。
ただし、形状や調理工程によって、味の感じ方が異なる場合があるそうです。
味の素㈱の商品では、表の分量を使えば同程度の味わいになり、塩分量にも大きな違いはありません。
※写真はイメージ
水分の少ない料理には顆粒が使いやすい
顆粒タイプは素早く溶け、食材へ均一になじみやすいのが特徴です。
少量ずつ加えられるため、味を確かめながら調整したい時にも向いています。
・炒め物
・チャーハン、ピラフ
・パスタ
・卵料理
・肉や魚の下味
食材へ直接なじませたい場合や、少量だけ味を足したい場合にも便利でしょう。
※写真はイメージ
水分の多い煮込み料理には固形が便利
固形タイプは、煮込みながらゆっくり溶けます。
1個入れるだけで味のベースを作れるため、計量を省きたい時や、料理に慣れていない人にも使いやすいでしょう。
・コンソメスープ
・ポトフ
・ロールキャベツ
・シチュー
・カレー
個包装で保管しやすい点も固形タイプの特徴です。
※写真はイメージ
『鍋でコトコト』は固形、『フライパンでサッと』は顆粒
固形タイプは煮込み料理に、顆粒タイプは短時間で仕上げる料理に向いています。
この違いを覚えておくと、料理に合うコンソメを選びやすくなるでしょう。
ただし、用途が明確に分かれているわけではありません。
炒め物やパスタなど、水分の少ない料理に固形タイプを使うと溶けるまでに時間がかかりますが、顆粒タイプと固形タイプのどちらも幅広い料理に使えますよ。
※写真はイメージ
基本的な味は同じでも、形状によって溶けやすさや量の調整のしやすさが異なります。
それぞれの特徴を生かし、作る料理や調理の流れに合うコンソメを選んでみてはいかがでしょうか。
[文・構成・取材/ブリジア]