レンチン時、ラップはふんわり?ピッタリ? 正解のかけ方に「逆やってたかも」
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食品を電子レンジで加熱する際に「ラップをふんわりかけてください」と指示されることがあります。一方、調理中などでラップをぴったりかけるシーンもあるでしょう。
では、『ふんわり』と『ぴったり』は、どのように使い分けるのがよいのでしょうか。
『サランラップ®』で知られる、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホームプロダクツ)に取材しました。
レンチン時はラップを『ふんわりかける』
旭化成ホームプロダクツからは、このような回答がありました。
基本的に電子レンジ加熱する際はふんわりかけてください。それ以外の常温・冷蔵保存には、ぴったりかけてください。
電子レンジで加熱する際にはラップは『ふんわりかける』のが基本とのこと。
では、『ふんわりかける』というのはどういう状態なのかも聞きました。
少しゆるめに余裕をもってかけた状態のことです。
例えば、器にかけて加熱する場合は、器にラップをピンと張ってかけるのではなく、ゆるめにかけます。
食品を直接包む場合は、食品とラップの間に少し余裕をもたせながら、食品がはみ出さないよう、フィルム同士をくっつけるようにして包んでください。
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なぜゆるめにラップをするのかについては、このような説明がありました。
『サランラップ®』を使って電子レンジ加熱する時は、食品からの蒸気でフィルムに圧力がかかり、裂けてしまうことがありますので、少しゆるめにかけるのがコツです。
つまり蒸気の逃げ道を作るために、ふんわりかけるのです。
『ラップをかけないほうがいいもの』はある?
上記のとおり、食品・食材を冷蔵庫で保存する際はしっかりとラップをしたほうがいいでしょう。
では、反対に「これにはラップをかけないほうがいい」というものはあるのでしょうか。
旭化成ホームプロダクツにうかがったところ、以下のアドバイスがありました。
基本的にはありません。
特に切った野菜は切り口をラップでしっかり包み、水分の蒸発を防ぎましょう。こうすることで乾燥や酸化を防ぎ、鮮度を保てます。
ただし、野菜類は水分も多いため、ラップ内に湿気がこもることがあります。
湿気が残ると食材が傷みやすくなりますので、様子を見ながら必要に応じて湿気を拭き取ったり、ラップを取り替えたりすることをおすすめします。
なお、ご飯やパンは、冷蔵保存するとでんぷんが老化しておいしさが低下するため、すぐ食べない場合はラップで包んで冷凍保存をおすすめします。
※旭化成ホームプロダクツからの回答は『サランラップ®』(ポリ塩化ビニリデン製)を使用する場合を想定したものです。
電子レンジで加熱する際、基本的にラップはふんわりかけるとは、知らなかった人が多いかもしれません。一方で、常温・冷蔵保存する時にはぴったりかけるのが基本です。
旭化成ホームプロダクツのアドバイスを参考に、ぜひ使い分けてください。
[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]