車のバッテリー、交換時期はいつ? 寿命のサインを古河電池に聞いた
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- 協力
- 古河電池株式会社






紅葉シーズンには、車で遠出をする人も多いでしょう。外出先でのバッテリー上がりを防ぐには、出発前に状態を確認しておくことが大切です。
そこで本記事では、自動車用バッテリーなどを製造する古河電池株式会社(以下、古河電池)に、寿命や劣化のサイン、点検の目安を聞きました。
気温が下がるとバッテリー上がりが起こりやすい
車のバッテリーは、外部から受けた電気を蓄え、必要な時に内部の化学反応によって取り出す装置です。
この化学反応は気温が下がると弱まるため、取り出せる電気も減ります。その結果、寒くなる時期はバッテリー上がりが起こりやすくなるそうです。
寿命は車の使用頻度や環境によって異なります。古河電池によると、年数では2~3年、走行距離では2~6万kmが目安です。
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液の減りや本体のふくらみは劣化のサイン
バッテリーが劣化すると、次のような変化が見られる場合があります。
・バッテリー液の減りが早くなる。
・バッテリー液が濁ったり、側面から見た内側が汚れたりする。
・バッテリー本体がふくらむ。
自分でエンジンルームを確認できる人は、バッテリーの外観と液量をチェックしましょう。
液面が、側面に記された『UPPER LEVEL』と『LOWER LEVEL』の間にあれば適量です。
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本体や各端子に亀裂や液漏れがないか、ケーブル端子にゆるみがないかも確認してください。
液量が上限を超えると液があふれるおそれがあり、下限を下回ったまま使うと引火や爆発につながる場合があるので注意が必要です。
古河電池では、外観と液量を少なくとも月に1回は確認するよう案内しています。
長距離運転や高速道路の利用前、冬を迎える前、車に長期間乗っていなかった時も点検のタイミングです。
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確認方法が分からない場合や異常が見つかった場合は、無理に触らず、ディーラーや整備工場、カー用品店などに相談しましょう。
専門店では、見た目だけでは分からないバッテリーの性能も点検してもらえます。
バッテリー上がりを防ぐ工夫と対処法
バッテリー上がりを防ぐため、日頃から次の点を意識しましょう。
・エンジンを止めた後、ヘッドライトや室内灯、ハザードランプ、オーディオなどが消えているか確認する。
・エンジン停止中に電装品を長時間使わない。
・近距離や短時間の運転が続く場合は、定期的にある程度長い時間走行する。
・後づけの電装品は、消費電力や取りつけ方法を確認する。
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なお、バッテリーが上がった場合は、ブースターケーブルを使い、別の車から電気を供給してエンジンを始動させる方法があります。
接続方法が分からない場合は無理に作業せず、ロードサービスなどの専門業者に依頼しましょう。
エンジンがかかった後も、できるだけ早く販売店などでバッテリーの点検を受けてください。
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紅葉ドライブの時期は、長距離走行や渋滞、夜間のライト使用に加え、気温の低下によってもバッテリーに負担がかかります。
出発前に状態を確認し、自分での点検が難しい場合は専門店に相談して、外出先でのトラブルを防ぎましょう。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]