洗濯物、生乾きのニオイはなぜ起きる? 服のプロに聞いた『正しい対策』
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取材協力株式会社UPBEAR 代表取締役
中谷駿志
無人古着屋『RELOOP STORE』の全国展開をはじめ、大阪市浪速区において人と人が心地よく繋がる『Cafe&Bar UPGREEN』などの飲食店運営も手掛ける。ファッションや食を通じて、日常に彩りとワクワクを届ける新しいライフスタイル・店舗体験の創出を目指しています。
LUIS FIELD
株式会社LUIS FIELDは、元警察官の代表が、皆様の人生が今よりも少し豊かになる情報をお届けしたいという想いから立ち上げた会社です。
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天気が悪い日や、夜に洗濯をした時など、洗濯物を部屋干しする機会は少なくありません。
しかし、「きちんと洗ったはずなのに、なぜかニオイが気になる」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
せっかくきれいにしたお気に入りの服から嫌なニオイがすると、気分まで落ち込んでしまいますよね。
洗濯物のニオイの原因は皮脂汚れをエサにする雑菌
そこで本記事では、洗濯物からニオイが発生する理由や対策について、無人古着屋『RELOOP STORE』を全国展開する株式会社UPBEARの代表取締役・中谷駿志さんに話を聞きました。
――洗濯物の嫌なニオイの原因を教えてください。
ニオイの原因は、洗濯物に残った皮脂汚れなどをエサにして増殖する、モラクセラ菌などの雑菌といわれています。
この雑菌が、皮脂などを分解した際に悪臭を発生させるのです。
悪臭を引き起こす主な原因は、『汚れの洗い残し』と『乾くまでの時間の長さ』とされています。
衣類が湿っている時間が長くなると、雑菌が爆発的に繁殖して、悪臭の原因となるのです。
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――日の当たる場所で洗濯物を干せば、生乾きの原因は取り除けるのでしょうか。
太陽光には殺菌効果があり、洗濯物も早く乾きやすいため、部屋干しに比べるとニオイが発生しにくくなります。
ただし、天日干しをすれば、ニオイを完全に防げるとは限りません。
洗濯槽にカビが発生していたり、衣類の繊維に落としきれなかった汚れが蓄積していたりすると、ニオイの原因が残ることがあります。
そのため、衣類が汗などの水分を含んだ際に、再びニオイが発生することもあるでしょう。
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生乾き臭を防ぐためにできること
中谷さんによると、雑菌によるニオイを抑えるには、『洗う工程』と『干す工程』の両方を見直すことが効果的だといいます。
そこで、生乾き臭を防ぐために家庭でできる対策についてうかがいました。
1.洗う際の工夫
まずは脱いだ服やタオルなどを、洗濯カゴに長時間放置しないことが重要です。
皮脂汚れや湿気が原因で雑菌が繁殖するため、なるべくはやく洗濯するよう心がけましょう。
また、洗濯槽の裏側についたカビや汚れも、生乾き臭の原因となります。
そのため、洗濯槽クリーナーなどを使った洗濯機の掃除も、月に1回程度おこなうとよいでしょう。
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2.干す際の工夫
洗濯物のニオイの原因の1つは、長い時間衣類が湿っていることです。
なるべく手早く乾燥させるためにも、洗濯物は間隔を空けて干しましょう。
ほかにも、長い丈の衣類を端に、短い丈の衣類を中央に干してアーチ状にすることで、風が通りやすくなり、乾燥時間の短縮につながります。
扇風機やサーキュレーターなどの送風機器を併用するのもおすすめですよ。
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『洗う』と『干す』のダブル対策で、部屋干しの嫌なニオイを防ごう
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洗濯した衣類が臭うのは、落としきれなかった汚れをエサに、湿気の多い環境で雑菌が繁殖するためです。
嫌な生乾き臭を防ぐため、洗い方と干し方のポイントを押さえておくことが大切でしょう。
お気に入りの服をいつでも気持ちよく着られるよう、本記事で紹介した対策を試してみてはいかがでしょうか。
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grapeライフハック編集部]