貼りっぱなしの断熱シート、夏は剥がしたほうがいい? メーカーの回答が意外だった
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- 協力
- 川上産業株式会社






冬の寒さ対策として、窓に貼る断熱シートを使用している人もいるでしょう。
しかし、夏になると「このまま貼っておいていいの?」「剥がしたほうが涼しいのかも」と迷ってしまうかもしれません。
そこで本記事では、冬に貼った断熱シートの夏の使用方法や注意が必要なケースなどを、川上産業株式会社(以下、川上産業)に聞いてみました。
断熱シートは夏の暑さ対策にも有効
川上産業によると、冬に貼った断熱シートは夏の暑さ対策にも有効です。
断熱シートには気泡があり、その中の空気層が熱を伝わりにくくする仕組みのため、冬は室内の暖かい空気を逃がしにくく、夏は外の熱が室内へ伝わるのを抑えられます。
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この仕組みにより、冬は暖房、夏は冷房の効率を高める効果が期待できるのです。
断熱シートは冬だけでなく、1年を通して活用できるアイテムといえるでしょう。
断熱シートは半年に一度の貼り替えを推奨
断熱シートは基本的に年中使えるので、貼りっぱなしでも問題ありません。
ただし、紫外線や熱の影響でシートが劣化すると断熱効果が薄れてしまうため、半年に1回程度の貼り替えが推奨されています。
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さらに、長期間貼り続けると、素材であるポリエチレンが紫外線で劣化し、窓に水玉模様の跡が残りやすくなることにも注意が必要です。
跡がつく前に剥がし、新しいシートに貼り替えるとよいでしょう。
網入りガラスなどの特殊ガラスには熱割れのおそれも
川上産業の製品の断熱シートの場合、加工されていない一般的な窓ガラスに貼ることを前提としています。
金属の網が入っているガラスやすりガラスなど、特殊な加工がされているガラスには貼らないようにしましょう。
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特殊ガラスに断熱シートを貼ると、断熱シートの気泡の中と外部に温度差が生まれ、その温度差に耐えられなくなったガラスが割れてしまう可能性があります。
夏に強いタイプの断熱シートと使い分けられる
断熱シートには夏に特化したタイプも販売しているため、貼り替えのタイミングで夏用シートに変えるとより効果的です。
川上産業の商品には気泡入りの緩衝材にアルミフィルムを重ねたものがあり、アルミが外からの光を跳ね返すため、直射日光の熱を抑えることができます。
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ただし、このタイプのシートを使うと光が入りにくくなるため、冬は太陽の光は通しつつ赤外線や紫外線をカットするものを選ぶとよいでしょう。
\保冷剤の活用、かしこい冷房の設定など/
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窓の内側に貼るほうが劣化しにくい
断熱シートは、窓の内外問わず貼れますが、内側に貼ったほうが劣化しにくいそうです。
長く貼る場合はシートの劣化や、窓ガラスにシートの跡や糊が残る点にも注意してください。
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断熱シートには、強い日差しを遮るタイプや光を通すタイプ、水だけで貼れるタイプなど、さまざまな種類があります。
冬に貼ったものもそのまま使えますが、劣化が気になる場合は、季節や家庭に合ったものを選んで貼り替えてみてはいかがでしょうか。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]