霜だらけの冷凍室、『けずる』『温かいタオル』←正しい霜取りはどっち? 日立解説
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冷凍室内に霜がついた時、どのように対処すればよいのか迷うこともあるでしょう。
霜取りの必要性や正しい手順は、冷蔵庫の冷却方式に合わせて確認することが大切です。
本記事では、冷蔵庫のメーカーである日立グローバルライフソリューションズ株式会社のウェブサイトの情報を参考に、霜ができる原因や霜取りの方法、霜をつきにくくする使い方について解説します。
なぜ冷凍室内に霜ができるのか
冷凍室のドアの開閉は、湿気を含んだ外気が庫内へ入り込む原因の1つです。
外気と冷凍室内の温度や湿度の差によって結露が生じ、その水分が冷やされると霜になります。
※写真はイメージ
水分を多く含む食品を入れた場合も、食品に含まれる水分が原因で霜が発生することがあります。
特に外気の温度や湿度が高い夏場は霜ができやすいため、注意が必要です。
手動で霜取りをすべき冷蔵庫とは
内容積が100L以上の冷蔵庫では、冷気強制循環方式が一般的に採用されています。
内部部品である冷却器の霜取りは、運転時間と庫内の温度上昇に応じて自動で行われる仕組みです。
※写真はイメージ
一方、100L未満の小容量冷蔵庫には、直冷式や冷気自然対流式があります。
自動霜取り機能がないため、冷却器についた霜は手作業で取り除かなければなりません。
霜がついたまま運転すると、冷却力が低下して消費電力が増えることもあるでしょう。
霜をつきにくくする使い方
ドアを頻繁に開閉したり、長時間開けたままにしたりすると、外気が入り込んで霜ができやすくなります。
開閉回数を減らし、開けている時間をできるだけ短くしましょう。
さらに、食品の袋や物がドアに挟まっていないか、食品を詰めすぎて半ドアになっていないかも確認してください。
パッキンが汚れている場合は固く絞った布で拭き、浮きやゆがみがあればドア内側の溝へ押し込みます。
パッキンが破損している場合は、販売店や修理相談窓口への相談が必要です。
冷蔵庫の霜を取る手順
冷凍室のケースなどについた霜は、温めたタオルを当てて取り除いてください。
100L未満の直冷式や冷気自然対流式冷蔵庫では、冷却器の霜取りを手作業で行います。
1.製氷皿を取り出し、溶けた霜取り水を受けるために露受皿の位置を調整する。
2.温度調節ダイヤルを『切』にする。
3.冷却器の霜が溶けてなくなったら、やわらかい乾いた布で水分を拭き取る。
4.露受皿にたまった水と庫内の水滴も取り除く。
5.露受皿を元の位置に戻す。
6.温度調節ダイヤルを元の位置に合わせ、冷却運転を再開させる。
※写真はイメージ
冷蔵庫に霜がついたら、冷却方式を確認し、製品に合った方法で対処することが大切です。
日頃から正しく使い、霜をためないよう心がけましょう。
※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]