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蒸し暑い日は冷房と除湿、どっち? ダイキンが教える「おすすめの使い分け」は…

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エアコンの画像(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

デジタル・コンテンツ・パブリッシング

株式会社デジタル・コンテンツ・パブリッシング(dcp)は、幅広いコンテンツ制作を一貫して手がける編集プロダクション。 『マイナビウーマン』『くるまのニュース』など大手専門メディアでの執筆・編集協力実績を多数持っている。 ウェブメディア『grape』では、ライフハックやフードの疑問について、企業や専門家など「その道のプロ」に取材。トレンドを多角的に分析し、読者の「知りたい」に応えるコンテンツ制作を信条としている。 …続きを読む

エアコンで部屋を涼しくしたい場合、基本的には『冷房』を利用しますが、『除湿』でも部屋が涼しくなりますよね。

では、冷房と除湿は何が違うのかご存知でしょうか。また、特に気温が高くなる夏はどのように使い分けるといいのでしょうか。

冷房と除湿の違いとは

まず冷房と除湿は何が違うのか、ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に聞いたところ、以下の回答がありました。

エアコンは、室内機内部にある熱交換器という部品を冷やし、空気中の熱や水分を奪うことで冷房や除湿をしています。

冷房運転は、主に室内の『温度』を下げたい時に使う機能です。

一方で、主に『湿度』を下げたい時には除湿運転をおすすめします。

結果的にどちらも空気を冷やす運転で、温度をメインにしているのか、湿度をメインにしているのかといった違いがあるようです。

では、夏は冷房と除湿をどう使い分けるといいのでしょうか。同じくダイキンでは、このようにアドバイスしています。

真夏など温度が高くなる時は『冷房』を使いましょう。

また、梅雨時期など、それほど気温は高くなくても、湿気が気になる時は『除湿』を使用するのがおすすめです。

また、屋内でも熱中症対策が必要になる夏は、湿度にも注意したほうがよいそうです。

室内の温熱環境づくりの目安には、熱中症リスクを評価する指標の『暑さ指数(WBGT)』が役立ちます。

例えば室温が28℃の場合、湿度は60%を超えないようにしましょう。

熱中症リスクを高める要因はさまざまで、温度だけでなく湿度も影響します。

特に気温が高い夏場には、室温をしっかり下げてくれて除湿効果も期待できる冷房の使用をおすすめします。

日頃から温湿度計を使うなど、室内の温湿度を把握するように心掛けてみましょう。なお、快適な湿度は一般的に40~60%といわれています。

主に梅雨時には除湿運転、夏場には冷房運転を使って快適な温度・湿度を維持しましょう。

エアコンのリモコンの写真

※写真はイメージ

除湿は主に3種類ある!

ちなみに、除湿には大きく以下の3種類があります。

『弱冷房除湿(ドライ)』方式

弱めの冷房運転で室温を少し下げながら除湿する方式です。温度や湿度の目標値は設定できません。

室温がある程度低下すると除湿運転が停止するため、涼しい日や、室温が低下しやすい高気密高断熱住宅には不向きです。

『再熱除湿』方式

室温をできるだけ下げずに除湿する方式です。

リモコンで温度と湿度の目標値を設定できるため、弱冷房除湿方式と比べて、涼しい日や高気密高断熱住宅でも快適な室内環境がつくりやすいのが特長。

ただし、一度冷やした空気を室温に近い温度に戻すため、弱冷房除湿方式よりも消費電力量が増加します。

弱冷房除湿や再熱除湿を基本に、メーカー独自の工夫を加えた方式

例えば、ダイキンでは『弱冷房除湿』『再熱除湿』『送風』を組み合わせ、寒くなりにくく、除湿量を確保しながら消費電力は抑える『さらら除湿(リニアハイブリッド方式)』を一部の機種に搭載しています。

ダイキンによると「除湿運転の電気代は概ね『再熱除湿 > リニアハイブリッド除湿 > 弱冷房除湿』となります」とのこと。

エアコン買い替えの際には、除湿機能と電気代も意識してみるといいかもしれませんね。

冷房と除湿の違いや、夏場の使い分けのポイントをご紹介しました。冷房と除湿、2つの機能を上手に活用し、快適な夏を過ごしましょう!

※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。


[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]

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