シンク掃除で気を付けて! 要注意な3グッズに「使ってた」「そうだったのか」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「掃除しても臭う理由…」 企業が教える根本対策に「知らなかった」「すぐ実践する」【掃除アイディア4選】プロが教えてくれる掃除術は、あっと驚くものがたくさん。そこで、過去に掲載した記事の中から、誰でも簡単に挑戦できる掃除のアイディアを4つ紹介します。ぜひ試してみてください。

ホワイトボードを綺麗にする4つの方法!汚れの原因や注意点もご紹介本記事では、ホワイトボードを綺麗にする方法や汚れる原因、掃除の際の注意点を解説。汚れの原因を理解し正しい方法で掃除すれば、綺麗な状態を簡単に保てるといわれています。清潔な状態で長く使いたい人はぜひ参考にしてください。






キッチンのシンクを常にきれいに保つため、日頃からお手入れを欠かさないという人も多いでしょう。
しかし、間違ったお手入れ方法でシンクを傷付けているかもしれません。
シンク掃除は使うアイテムに要注意!
『三井不動産レジデンシャルサービス』の公式サイトでは、シンクの使い方や掃除方法として以下の点に注意するように呼びかけています。
シンクに使ってはいけない『クレンザー』『ナイロンたわし』『漂白剤』について詳しく解説します。
使う時に注意が必要なアイテムその1.研磨率の高いクレンザー
クレンザーはしつこい汚れをきれいに落とすことができるため、シンクの掃除に使用している人もいるかもしれません。
しかし、ステンレス製のシンクに研磨率の高いクレンザーを使うと、傷付いたり表面が白く濁ったりしてしまいます。
クレンザーの研磨率をしっかりと確認して、ステンレス製のシンクに使用できるものを選びましょう。
使う時に注意が必要なアイテムその2.ナイロンたわし
ステンレス製のシンクは汚れが付きにくいというメリットがありますが、傷が付きやすいというデメリットもあります。
そのため、ナイロンたわしのような硬い材質のたわしで強くこすると、シンクが傷付き劣化やサビを引き起こす可能性があります。
シンクを掃除する際は、柔らかいたわしを使うようにしましょう。
また、ラップを丸めて磨く方法もおすすめです。ラップは柔らかいためシンクを傷付ける心配もなく、軽い汚れなら洗剤を付けなくてもきれいになります。
使用済みのラップを再利用すればエコにもつながりそうです。
使う時に注意が必要なアイテムその3.漂白剤
シンクに水を張り『キッチンハイター』などの塩素系漂白剤を加えたまま、長時間つけ置きしてはいけません。
漂白成分がステンレス製シンクの保護膜を剥がしてしまい、サビが発生しやすくなるためです。
キッチンのシンクに使ってはいけないものについて、三井不動産レジデンシャルサービスの解説を紹介しました。
知らずにNG行動をしていた人もいたのではないでしょうか。いつも使っている掃除道具や洗剤がシンクを傷めている可能性もあります。
一度、成分表示などを確認し、シンクに優しい素材や洗剤の使用を検討してみてください。
[文・構成/grape編集部]