「小松菜やレタスは初心者向け」 家庭菜園を始めるなら9月~10月がチャンス
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画像提供:株式会社 サカタのタネ/サカタのタネ 園芸通信
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「秋にむけて家庭菜園を始めてみたいけれど、おすすめの野菜やタネまきの時期、育て方が分からない」という人もいるでしょう。
秋は夏に比べて気温が落ち着き、初心者でも家庭菜園を始めやすい季節とされています。
しかし、近年は残暑が長引くことも多く、タネまきや育て方にも一工夫が必要です。
本記事では、野菜や花の研究開発、生産や販売などを手がける株式会社 サカタのタネに、家庭菜園初心者におすすめの秋野菜、タネまきのタイミング、上手に育てるためのポイントについて聞いてみました。
家庭菜園初心者におすすめの秋野菜は?
家庭菜園初心者におすすめの秋野菜は、小松菜、ほうれん草、チンゲンサイ、リーフレタスなどの葉物野菜、つるなしエンドウです。
画像提供:株式会社 サカタのタネ
なかでも葉物野菜は、生育期間が約1~2か月と短く、栽培管理もシンプルなため、初めて家庭菜園に挑戦する人でも育てやすいでしょう。
また、初心者はタネよりも苗から育てるほうが失敗しにくいとされていますが、葉物野菜はタネからでも育てやすい野菜です。
発芽から生長までの過程を観察でき、家庭菜園の入門にも適しています。
秋野菜のタネまきのタイミング
秋野菜のタネまきに適した時期は野菜の種類や地域によって異なりますが、一般的には9月中旬から10月下旬頃が目安です。
タネ袋の裏面などに記載されたタネまき時期や発芽適温を確認してから始めると安心でしょう。
画像提供:株式会社 サカタのタネ
事前にスケジュールを立て、タネまきに適した時期である『適期』を逃さないことも大切です。
タイミングが遅れると、生育不良や収穫量の低下につながるおそれがあります。
また、近年は秋になっても暑さが続くことが少なくありません。そのような場合は、タネまきを適期の後半にずらしたり日よけネットで遮光したりするなど、必要に応じて暑さ対策をしてくださいね。
秋野菜を上手に育てるために知っておきたいポイント
秋野菜を元気に育てるには、水やりや肥料の与え方だけでなく、日頃の管理も大切です。
初心者に特に意識してほしいポイントをまとめました。
水やり
秋は夏より水やりの頻度が少なくなります。土が乾いたタイミングでたっぷり水を与えましょう。
ただし、水のやりすぎは根腐れの原因になるため、土の状態を確認する習慣をつけることが大切です。
肥料
野菜の生長に合わせて追肥を行いましょう。速効性のある化成肥料や液体肥料を活用すると効果的です。
画像提供:株式会社 サカタのタネ
病害虫
秋は病害虫が比較的少ない季節ですが、完全に発生しないわけではありません。
葉の状態をこまめに観察し、異変があれば早めに対処しましょう。
育てる環境
野菜は、日当たりと風通しのよい場所で育てるのが基本です。
マンションのベランダで野菜を育てる場合は、室外機の近くは熱風の影響で生育が悪くなるため、鉢の置き場所にも気を配りましょう。
台風・強風対策
夏から秋にかけては台風シーズンでもあります。
ベランダ栽培の鉢は転倒を防ぐために室内へ移動するなど、早めの備えを心がけてください。
※写真はイメージ
土や葉の状態をこまめに確認しながら、その時々の生育に合わせて管理することが、秋野菜を上手に育てるポイントとなります。
ポイントを押さえて秋の家庭菜園を楽しもう
秋の家庭菜園で特に意識したいのは、土や野菜の状態を見ながらの水やりと栽培適期を守ることです。
この2つを押さえるだけでも、失敗のリスクを減らしやすくなります。
まずは育てやすい葉物野菜から挑戦して、家庭菜園の魅力を味わってください。
※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]