lifestyle

レタスの外側の葉、捨てた方がいい? 農場の回答に「そうだったのか!」

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

レタスの写真

※写真はイメージ

サラダやサンドイッチを作る時に欠かせない食材といえば、レタス。シャキシャキとした食感、さわやかな香りと風味が魅力ですよね。

スーパーマーケットなどでレタスを買うと、外葉を使わないで捨ててしまう人がいるかもしれません。これはもったいなくはないのでしょうか。

神奈川県横須賀市でレタスを栽培している『平凡野菜』の藤原信良代表に話をうかがいました。

『平凡野菜』で栽培されているレタスの写真

『平凡野菜』で栽培されている瑞々しいレタス

レタスの外葉は食べられる!

藤原代表によると、レタスの外葉は食べられるといいます。

食べられるのか、食べられないのかでいえば、レタスの外葉は食べられます。

レタスは、外側から内側に葉ができていくので、みなさんが気にしていらっしゃる外葉というのは最初にできた葉になります。

最初にできた葉なので、みなさんが購入した時にはもっとも古い葉になり、若干の苦みやえぐみを感じることがあるかもしれません。

また、外葉が黄色く変色していることがありますが、これは「植物の栄養となる窒素が抜けているシグナル」なのだそうです。しかし、食べられないものではありません。

レタスの外葉の食べ方は?

苦みやえぐみが気になる場合には、生食ではなく火を入れて食べるのも1つの方法。藤原代表のおすすめは炒め物だそうです。

炒め物にすると、レタスはシャキシャキ感から、しっとり、しんなりとなって新食感が楽しめます。

また、「塩やたれで味をつけるとえぐみや苦みが気にならなくなり、おいしく召し上がっていただけます」とのことでした。

加熱すると、かさが減るので、生食よりたくさん食べられるのも利点です。

もしえぐみを感じるようであれば、炒め物など加熱して食べるレシピを試してみてはいかがでしょうか。


[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

ダイコン(撮影:grape編集部)

もう失敗しない! 味が染みない大根が“まるで別物”になる驚きの裏ワザが?【時短テク】大根の煮物をすぐ食べたい人必見!「米のとぎ汁&電子レンジ10分」で、まるで長時間煮込んだかのように中まで味が染み込み、とろける柔らかさに。調理のプロも驚く魔法の下処理方法を徹底検証し、写真付きでご紹介します。

卵2個に加えたのは…? 子供が夢中になる『ふわふわ玉子焼き』【料理の裏技】弁当や朝ご飯のおかずの定番といえば、玉子焼き。毎日作る人も少なくないのではないでしょうか。 作る機会が多いからこそ、レパートリーを増やしたいもの。 そこで本記事では、いつもの玉子焼きをふわふわに仕上げるひと工夫を紹介しま...

取材協力
平凡野菜

Share Post LINE はてな コメント

page
top