「土を詰めて並べればいいんでしょ?」 自衛隊が『土のう』を作ると…
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毎年のように日本を襲う豪雨。『平成30年7月豪雨』では広島、岡山、愛媛など多くの地域にその爪痕を残しています。
また、都心でもゲリラ豪雨が発生するなど、どのようなところに住んでいても、水害にあう可能性は考えておかなければいけないのかもしれません。
土のうって、どうやって作るの?
浸水の被害を防ぐ対策としてよく聞くのが『土のう』です。
袋の中に土を詰めて並べて置くことで、浸水の被害を食い止めるのですが…聞いたことはあっても、作ったことのある人は少ないのではないでしょうか。
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そんな土のう作りのプロともいえる自衛隊が、『正しい土のうの作りかた』を動画でレクチャー。
ぜひ参考にしてみてください。
作りかた編
積みかた編
う、美しい積みかた!!
以前から、自衛隊の作る土のうの美しさは話題になっており、称賛の声が上がることもありました。
ネットの声
・自衛隊の土のうの積みかたは本当に美しい。石垣かと思った。
・土のうを積ませたら自衛隊の美しさは群を抜いている。
・式典で見かけたことがありますが綺麗でした。こうやって作っていたんですね。
台形や平行四辺形に積まれていく土のう。正しく作られた土のうは、美しさだけでなく、強度も耐久性も強くなるといいます。
災害の時には、心強い私たちの味方になってくれそうですね。
[文・構成/grape編集部]