そうめんを節水しながら作る方法 警視庁の裏技に「試したくなった」
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※写真はイメージ
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- 出典
- @MPD_bousai
夏になると無性に食べたくなる『そうめん』。食欲のわかない時でもツルッと食べられるので、重宝している人も少なくありません。
賞味期限も長いものが多いため、保存食としても優秀だと警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)はいいます。
節水してそうめんを作る
そうめんというとたくさんの水でゆで、冷やすためにも大量の水を必要とするイメージがあります。
しかし、警視庁警備部災害対策課によると、水を節約しながら調理することが可能なのだとか。
用意する物は底の広いフライパンとそうめん100g、そして水を400㎖です。
作りかた
1.フライパンに水とそうめんを入れます。
2.フタをして沸騰させたら、1分から1分30秒ほどゆでます。
3.そうめんがゆで上がったら麺つゆで味を付け、好みでネギなどを入れれば完成です。
水でしめてから食べることが多いそうめんですが、温かいまま食べる『にゅうめん』ならかなり節水することができます。
また、そうめんが200gの場合は、水を6~700㎖に。300gの場合は、水を8~900㎖にするとゆでることができるそうです。
警視庁警備部災害対策課のそうめんの節水調理法に、コメントが寄せられました。
・乾麺には塩分が含まれているので、麺つゆは少ないほうがよさそうです。
・柔らかくなってしまいますが、災害時なら我慢ですね。
・ちょっと買ってきて試してみます。
水が手に入りにくい災害時には、節水を余儀なくされることが多々あります。
災害時でもおいしいものが食べられるように、覚えておきたい生活の知恵ですね。
[文・構成/grape編集部]