「これは思いつかなかった」「革命だわ」 100均イスの座面をくり抜いて…
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新聞紙を水で溶かして巻くだけで『紙薪』に 防災アイディアに「助かる!」「覚えておく」【4選】災害時やキャンプなど、「火を起こしたいのに薪がない…」という時は新聞紙を活用してみましょう。木と同じくらいの火力が得られる『紙薪』の作り方を紹介します。

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度重なる地震や台風など、災害の危機を感じることが多い昨今。
いざその時が来た時に、慌てないためにも、日頃から防災グッズを備えておきたいものですね。
中でも、断水が起きた時に困ってしまうのが、トイレ。用を足した後に水を流せないと、ニオイや衛生的な問題が気になるでしょう。
そんな時にあると役立つのが、簡易トイレです。もちろん、専用商品を備えておくのが一番安心ですが、100円ショップのアイテムで手軽に作ることができるのだとか!
筆者も、SNSで話題になっていた作り方を参考に、非常用の簡易トイレを手作りしてみました。
100均のイスで簡易トイレを作ってみた
まず、100円ショップ『ダイソー』のアウトドアコーナーなどに並んでいるレジャーイス、黒いゴミ袋、新聞紙やペット用トイレシートなどを用意。
レジャーイスは300円の背もたれがあるタイプもありましたが、筆者はよりお手頃な200円の背もたれがないタイプを選びました。
作り方はとっても簡単。レジャーイスを広げ、座面の縫い目の内側を、カッターでカットして穴を開けます。
続いて、中にゴミ袋をセットしてください。
ニオイ防止のため、新聞紙やペット用トイレシートを押し込んで底に敷けば、あっという間に災害用簡易トイレが完成しました!
用を足した後は、座面の下から袋を取り出して口を結べば、片付けも楽ですね。防臭袋などに入れて二重にすると、さらにニオイが漏れなくなりますよ。
軽くて小さいですが、意外と安定して座れるので、和式トイレが苦手な人にもおすすめ。
水も電気もいらず、低コスパで作れるため、作っておくといざという時に役立つでしょう。
折りたたむとコンパクトになって場所を選ばないのが嬉しいポイント。車のトランクなどに積んでおくのも安心ですね!
思い立ったらすぐに作れるので、今のうちに、非常用に備えておいてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]