冷蔵庫の温度設定、秋も『標準』がベスト 消費電力をおさえるポイントは
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夏の暑い時期に、冷蔵庫の温度設定を『強』にしていた家庭もあるでしょう。
秋になって気温が下がってくると「このまま『強』で使い続けてよいのか」「節電のために設定を見直したほうがよいのか」と気になるかもしれません。
本記事では『日立グローバルライフソリューションズ株式会社』(以下、日立)の公式ウェブサイトに掲載されている情報を参考に、秋の冷蔵庫の温度設定について解説します。
あわせて、家庭でできる節電のポイントも見ていきましょう。
秋になったら冷蔵庫の温度設定はどうする?
秋になったからといって、冷蔵庫の温度設定を『中』や『弱』に変更すればよいというわけではありません。
日立では、冷蔵室、冷凍室ともに、基本的には『標準(中)』のまま使用することを案内しています。
周囲の温度が低い場合は『弱め(弱)』にすると節電効果が期待できますが、保存している食品がぬるいと感じた場合は『標準(中)』や『強め(強)』、あるいは『チルド』へ変更しましょう。
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冷蔵庫の温度設定は季節だけで決めず、周囲の温度や食品の冷え具合を確認しながら調整するのがポイントです。
冷蔵庫の温度を保ちながら節電するには?
冷蔵庫の節電では、温度設定だけでなく、日頃の使い方やお手入れ、設置環境を見直すことも大切です。
日立では、消費電力をおさえる方法として、次のようなポイントを紹介しています。
1.節電モードを設定する
節電モードに対応している冷蔵庫なら、必要に応じて活用しましょう。
節電モードでは、通常よりもゆっくりと庫内を冷やすことで消費電力をおさえます。
ただし、夏場など外気温が高い時は庫内が冷えにくくなることがあるため、節電モードを解除してください。
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2.冷蔵庫を手入れする
冷蔵庫の背面や側面にあるダクトにホコリがたまっている場合は、取り除くことが大切です。
ホコリを取り除くと空気が流れやすくなり、消費電力をおさえられます。
定期的に状態を確認し、汚れが目立つ時は手入れをしましょう。
3.ドアの開閉回数や開閉時間を減らす
ドアを開けると外気が入り、庫内の温度が上がりやすくなります。
開閉する回数が多かったり、長時間開けたままにしたりすると、再び冷やすために余分な電力が必要です。
また、ドアがきちんと閉まっていない状態も庫内温度の上昇につながるため、注意してください。
4.食品の保存場所を工夫する
冷蔵室では、冷気が行き渡るように食品同士の間へ適度な隙間を空けるのがポイントです。
一方、冷凍室は食品同士の隙間を少なくすることで、庫内の温度を保ちやすくなります。
冷蔵室と冷凍室では、食品の詰め方を変えることを意識しましょう。
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5.冷蔵庫の周囲に放熱スペースを確保する
冷蔵庫は、庫内を冷やす際に発生した熱を周囲へ逃がしています。
そのため、壁や家具との間隔が狭いと放熱しにくくなり、消費電力が増える原因になりかねません。
例えば、日立の『KWCタイプ R-KWC57S』であれば、上部5cm以上、左右各0.5cm以上の放熱用スペースが必要です。
節電モードの機能やお手入れ方法、設置時に必要なスペースなどは機種によって異なります。
詳しくは、お使いの冷蔵庫の取扱説明書を確認してください。
秋は食品の冷え具合を見ながら温度設定を見直そう
秋は気温が変化する時期だからこそ、冷蔵庫の設定や使い方を見直すよい機会です。
基本的には『標準(中)』で使用し、周囲の温度や食品の冷え具合に応じて温度設定を調整するとともに、普段の使い方もあわせて見直してみてください。
※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/ブリジア]