新生活の準備、これが正解! 収納のプロが教える、自然と片付く仕組みの作り方
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撮影:Classy Life

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春はワクワクと同時に、ちょっとソワソワする季節ですよね。
入園や入学、進級など、新しい環境に向けて「ちゃんと準備、できているかな?」といった不安から、ついものを買い揃えたくなる人も多いのではないでしょうか。
実は、いい新生活のスタートを切るカギは『慌てて揃えないこと』なんです。
新生活をうまく回す、整理収納のコツ3選
今回は、整理収納アドバイザーの筆者が、新生活がうまく回り出す3つのコツをお伝えします。
1.慌てて買い揃えない
「みんなが持っているらしい」「とりあえず買っておこう」といった、『とりあえず』が、家の中をじわじわと圧迫します。
新生活前は不安が大きい時期。不安を埋めるために、ものを増やしたくなるのは自然なことでしょう。
ですが、本当に必要かどうか、実際に始まってみないと分からないことも多いもの。
空いているスペースは、不安ではなく『余白』だと考えましょう。あとから必要なものが入る場所なのです。
文具などは必要性を確認してから購入する(撮影:Classy Life)
子供の進級・進学であれば、本人が本当に必要とするのかを確認してから、子供と一緒に買いに行くのがオススメですよ。
2.始まってから子供自身が決める
新生活がスタートして1〜2週間が経ち、動きが見えてきたら、初めて収納を整えます。
・毎日使うものはどれ?
・どこで出し入れしている?
・子供はどこなら戻せる?
このように、暮らしの動線に合わせて整えると、「片づけなさい」と言わなくても、自然に戻る仕組みになります。
実は、子供にとって「どこに片づければいいかが分からない」といった迷いは、とても普通のことなのです。
特に小学生になったばかりの頃は、『自分で管理する』という新しい課題が一気に増えます。
だからこそ、親が正解を決めてしまうのではなく、 一緒に考えることが大切です。
撮影:Classy Life
子供は『決められた収納』よりも『自分で決めた収納』のほうが守りやすいです。
新生活が始まり、少し慣れてきた頃に「これはどこにあると戻しやすいかな?」「ここだとどう?」と、実際に動かしながら一緒に収納を作っていきましょう。
収納は、先回りして完璧に作るものではなく、暮らしに合わせて育てていくもの。新生活と一緒に、収納も少しずつ育てていけばいいのです。
3.『先輩ママ・パパ』に聞く
案外一番頼りになるのは、経験者のリアルな声だったりします。
「これ、便利だったよ」「これは正直いらなかったよ」と、実際に子供を幼稚園や学校に通わせている親の声は、ネットよりも具体的です。
全部を鵜呑みにする必要はありませんが、 買う前に聞くだけで、ムダな出費と収納スペースを減らせるでしょう。
撮影:Classy Life
収納は、ものが増える前に適当に買ってしまうと大変。
その結果、「こんなに必要なかった」「こんなに大きな文具、入らない」なんてことになってしまうのです。
どのような文具を使うのか、どのくらいの頻度でテストが返ってきたり、プリントが配られたりするのかなど、始まってみないと分からないことは多いです。
具体的な情報を聞いたら、本当に必要なものだけを準備して、収納用品は新生活が始まってから用意するのがいいでしょう。
まとめると、新生活をうまく回す整理収納のコツは以下の3つです。
1.慌てて買い揃えない。
2.始まってから使う本人が決める。
3.『先輩ママ・パパ』に聞く。
準備を頑張りすぎなくても大丈夫。
完璧に整った家よりも、これから整えていける余白のある家のほうが、新生活はうまく回り出します。
新生活が始まってから整えればいいので、焦る必要はありませんよ。
[文・構成/Classy Life(さくらばもとこ)]