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洗濯研究家が教える 洗濯ネットの正しい使い方 知らなかった3つのルール

By - キジカク  公開:  更新:

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洗濯機の衣類の写真

キジカク

合同会社キジカクは、大手メディアでの執筆実績を積んだプロライターが集うライターチーム。 メディア『grape』では、ライフハックや料理などの記事を制作し、読みやすさと品質を重視したコンテンツをお届け。 …続きを読む

洗濯の際に使用する、洗濯ネット。

活用している人が多いアイテムですが、正直「どんな衣類に、どのネットを使用するのかな?」と、疑問に思う人は多いのではないでしょうか。

今回はそんな疑問を解消するべく、洗濯研究家の平島利恵さんに『洗濯物をネットに入れる判断基準』について、聞いてみました。

※写真はイメージ

――そもそも洗濯ネットを使用するメリットとは?

洗濯ネットは洗濯機の底についている回転翼『パルセーター』から衣類を守り、ほかの洗濯物と絡むのを防いでくれます。また毛羽立ちを抑えるなど、いいことずくめのお助けアイテムです!

洗濯ネットには大きさや形、種類も豊富にあり、一度買うと長く使える優れた洗濯グッズ。ただし洗濯ネットにも、ちゃんとした使い方があります。

間違った使い方をすると衣類がきちんと洗えないうえに、シワだらけになることもあるので、要注意です。

平島さんいわく「洗濯ネットを使う時は、以下の3つの約束を守ることを忘れないようにしてくださいね!」とのこと。

【洗濯ネット使用時のポイント】

1.洗濯ネット1枚につき、入れる衣類は1枚だけ!

2.衣類の大きさに合わせた洗濯ネットを使う。

3.衣類を畳み、ボタンを止めてから洗濯ネットへ入れる。

この3つのポイント、どれも「言われてみれば納得」なのに、実践できていない人は多いのではないでしょうか。特に1番目の「1枚だけ」というルールは、知らずにいた人にとっては大きな発見になりそうです。

続けて、このような重要なアドバイスがありました!

最近では100円ショップなどでも販売され、種類が豊富にあるので迷ってしまいがちですよね。

まず大前提としてみなさんに知っておいていただきたいこと、それは洗濯ネット1枚につき、入れる衣類は1枚だけ!ということです。

たくさんの衣類を一緒に洗濯ネットへ入れてしまうと、服が型崩れを起こしてしまったり、きちんと洗えていなかったりすることがあります。

「大きなネットに全部一気に入れて…」なんて使い方は御法度!服を畳んだ時と同じサイズの洗濯ネットを使用しましょう。

洗濯ネット1枚につき衣服は1枚とは、まさかの目からウロコな情報ですね。「今まで知らなかった…」という人は、意外と多いのではないでしょうか。

衣類をネットに詰め込みすぎると、洗濯中に水や洗剤が行き渡らず、汚れが落ちにくくなるのも見逃せないポイントです。洗い上がりの仕上がりが、使い方ひとつで変わってくるのですね。

※写真はイメージ

洗濯ネットを選ぶポイントとは

――最近はたくさんの種類があり、どれを選べばいいのか迷うことも…。洗濯ネットを選ぶ際のポイントは?

まず一番メジャーな平たい洗濯ネットは、ボタンや装飾が気になる洋服を洗う場合に最適です。服のサイズと同じくらいの大きさの洗濯ネットに入れることで、洗濯中も生地が傷みにくくなります。

特におしゃれ着のシャツやカットソーなどの洗濯におすすめです。

ラウンドタイプの洗濯ネットは、ネット自体が丸いので洗濯機の中でスムーズに回転します。ほかの洗濯物と絡みにくく、ムラなく洗ってくれる優れものです。

小さいサイズは小物などを洗う時におすすめ。大きいサイズは、布団やカーペットなど大きいものを洗う時に使いましょう。

ネットの形状によって得意な洗い物が異なるため、用途ごとに使い分けると洗濯の質がぐっと上がりそうですよ。

続けて、ワイヤー付きのネットの使い方を聞いてみると…。

ワイヤー付きのネットは、ブラジャー専用のネットといったほうが分かりやすいかもしれませんね!洗濯ネットにワイヤーが付いているので、ブラジャーの形を崩さないようになっています。

基本ブラジャーは手洗いを推奨していますが、毎日手洗いは面倒くさいって思っちゃいますよね。

そんな人の強い味方なのが、ワイヤー付き洗濯ネット。ブラジャーの洗濯におすすめの最強時短アイテムです。

ワイヤー付きネットを使えば、カップの形をキープしたまま洗濯機で洗えるのが大きな魅力です。デリケートなアイテムのケアが、ぐっとラクになりますね。

洗濯ネットの正しい使い方とは?

では実際に使用していく時、どんなことに注意していけばいいのでしょうか。平島さんに聞いてみると…。

洗濯ネットを使う時の3つの約束でもお伝えしたとおり、『畳んで入れる』が正解です!

ぐしゃぐしゃに入れてしまうと、洗濯ネットに入れた衣類が洗濯機をかけている間にさらにぐしゃぐしゃになることも…。シワの要因にもなってしまいがちです。

洗濯ネットに衣類を入れる時は、軽く畳んでから入れるようにしましょう!

畳んで入れることで、ネットの中での衣類の動きが抑えられ、洗い上がりのシワが格段に少なくなるそうです。干す前のひと手間が省けると考えると、やっておく価値は十分ありそうです。

――逆に、洗濯ネットを使用しないで洗濯したほうがいいものはある?

泥汚れなど、汚れがたくさんついてしまった運動着や作業着は、洗濯ネットへ入れないほうがベター。

汚れをしっかり落としたほうがよいものは、洗濯ネットを使用せず、汚れを落とすことを優先しましょう!

ネットに入れると洗浄力が下がる場合もあるということです。「衣類を守る」目的のネットが逆効果になるケースもあると覚えておくと、判断しやすくなりますよ。

※写真はイメージ

用途によって分かってきた、洗濯ネットの正しい使い方。では、洗い終わった後は、どのようにしたらいいのでしょうか。

洗濯ネットに入れて洗濯したものは、すべて洗濯ネットから取り出してから干しましょう。

型崩れしやすいニットなどは、洗濯物の平干しができる『平干しネット』で形を整えて干すのが正解です。

ネットに入れたまま干してしまうと、ネットの形に沿って乾いてしまい、仕上がりに影響が出ることもあります。取り出してから形を整えて干す流れを、習慣にしておくといいですね。

洗濯ネットのおすすめ収納方法

――洗濯ネットのおすすめの収納方法はある?

私のおすすめする洗濯ネットの収納方法は、取り出しやすいように洗濯ネットだけをカゴに入れて保管することです。

入れる際には、軽く畳んで入れておくといいでしょう。こうしておくことで、次に使用する時に、サッと取り出しやすくなります!

スペースも小さく収納することができるので、ぜひ試してみてください。

種類別にまとめておくと、「平たいネットはどこ?」と探す手間も省けます。洗濯のたびにサッと使える環境を整えておくと、正しい使い方も自然と続けやすくなりますよ。

使い方1つで洗い方が広がる洗濯ネット。平島さんが説明してくれたポイントは、どれも日々の洗濯に取り入れやすいものばかりでしたね。

今回紹介した洗濯ネットの使用方法については、平島さんの運営するYouTube『洗濯研究家 平島利恵の洗濯お役立ちチャンネル』でも視聴することができます。

気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

YouTube:@LaundryCHANNEL

Instagram:riehirashima


[文/キジカク・構成/grape編集部]

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