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バイクの爆音を大胆アレンジ!和太鼓とのコンビネーションが予想以上にカッコイイ

By - grape編集部  公開:  更新:

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派手な刺繍の特攻服を着てバイクを爆走する『暴走族』。いまでは見かけることも少なくなってきました。

暴走族といえば、特徴的な「パラリラパラリラ〜」というラッパホーンの音色。

そのメロディを、新進気鋭の若手クリエイターたちが、本気でカッコ良くアレンジしてしまったのだとか。果たして、どんな音楽が生まれたのでしょうか。

緊張感ただよう雰囲気のなか、重く響きわたるのは日本の伝統楽器である『和太鼓』の音です。

大きな和太鼓を力強く叩いているのは、特攻服に身を包んだ若者たち。

そこに調子を合わせるように、暴走族の象徴であるバイクの音が重なっていきます。

リズムの上を流れるキーボードの高い音は、よく聞くとあの『パラリラパラリラ』のメロディ。

『バイクの爆音』と『和太鼓の鼓動』を融合させて、象徴的な『パラリラパラリラ』のメロディが響きわたる『音楽』へと昇華させています。

和太鼓の緊張感からはじまり、新しいサウンドができあがっていく様に、思わず圧倒されてしまいました。

Reebok CLASSIC(リーボック クラシック)×暴走族?

この動画はフィットネスブランド『Reebok(リーボック)』のカジュアルライン、『Reebok CLASSIC(リーボック クラシック)』が発表した、2017年の最新モデル『ZOKU RUNNER(ゾク ランナー)』のイメージムービーです。

『ZOKU RUNNER』の『ゾク』というネーミングは、日本語の『続(ぞく)』、そして『族/TRIBE(ぞく)』を意味していることから、この動画が生まれたのだそう。

背中の『ゾク』の文字が印象的な特攻服のデザインは、大阪発の気鋭ファッションブランド『THE モンゴリアンチョップス』が担当。

音楽監修は次世代のミュージックシーンを担う4人組バンドの『DATS』が担当し、ムービー内でも演奏に参加しています。

メインキャストには、いま大注目の若手俳優・中川大志さんと、女優・織田梨沙さんを起用。そして監督は、これまでさまざまなアーティストのミュージックビデオを制作してきた、柿本ケンサク氏が手掛けました。

日本の未来を担う豪華なクリエイターたちによって生まれた、大胆で斬新な映像作品になんだか「ゾクゾク」しますね。


[文・構成/grape編集部]

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