大腸検査後「ごめんね」と謝る患者 その後、看護師がいった言葉に爆笑!
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- 出典
- @zurukan2018
漫画家の中山有香里(@zurukan2018)さんは、看護師としての経験を漫画に描いています。
看護師は、知識も体力も必要な大変な仕事。
中山さんは、忙しい仕事中でも、クスッと笑ってしまうシーンがあったそうです。
中山さんが「お気に入り」だという、2つのエピソードをご紹介します。
「いい間違えた」
ある時、看護師として大腸内視鏡検査を行った、中山さん。
検査が終わると、患者から「大変な仕事やな」と、労いの言葉をかけてもらったそうです。
普段、他人の排泄物を扱うことのない人からすれば、「看護師の仕事は大変だ」と感じるものです。
また、患者は、自身の排泄物の処理を行わせてしまった罪悪感や羞恥心から「申し訳ない」と発言したのでしょう。
そんな患者に「排泄は謝るようなことではなく、また、自身も誇りを持って看護師の仕事に向き合っている」と伝えたかった、中山さん。
なるべく簡潔に伝えようとしたところ「私は、誇りを持った、うんこですから…」と謎のメッセージを伝えてしまったのでした。
突拍子もない発言に、患者は混乱したことでしょう…。
結婚において大事なこと
中山さんは、入院患者から、大切なことを教わる機会もあるそうです。
ある時、女性患者が『結婚において、大事なこと』を教えてくれました。
普段、家族の衣類を触らない夫は、妻のパジャマがどこにしまってあるのか分からなかったのでしょう。
夫が、入院中のパジャマとして持ってきたのは、子供のパジャマだったのです。
小さなサイズのパジャマを無理やり着用した、女性。
パツパツのTシャツを着ながら「パジャマの替えがどこにあるか、教えておくことは重要よ」と教えてくれたのでした。
中山さんが気に入っている、2つのエピソードに、さまざまな声が寄せられています。
・排泄について、すごく共感しました!私は「しっかり出てよかったですよ!」っていっています。
・看護師になって、数年。患者さんが排泄すると、喜びのほうが大きい!恥ずかしがらなくていいんですよ。
・最高!めちゃくちゃ笑いました。子供用のパジャマを気合で着る妻、いいですね。
・入院した時、看護師さんにはすごく精神的に助けられました。本当にありがとう!
患者に寄り添い、支えてくれる医療従事者には、頭が下がりますね!
[文・構成/grape編集部]