母親だって人間… 自己嫌悪でいっぱいの時に救われた『息子のひと言』とは?
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「なんて器用なの!」指先にのるサイズの『鍋の具材』 細かすぎる『手仕事』に驚きミニチュア作家のテテシゴトさんが作ったのは、白ネギ!緻密な技巧と細部までのこだわりに驚きの声が上がりました。制作の経緯についてもインタビューしています。

「サンタさんにココアをあげたい」 5歳児が両親に頼むと…?毎年12月25日は、クリスマス。SNSで、子供へのプレゼントに悩む親や、彼らを助ける人々のやり取りを見て、昔話に花を咲かせたくなりました。 同僚たちに呼びかけてみると、楽しいものから、どこかほろ苦いものまで幅広く集まりましたよ!
- 出典
- domarumaru
毎日子供と過ごしていると、「つい怒りすぎてしまった…」という日もありますよね。
子供が寝た後に、そのあどけない寝顔を見ながら「こんな母親でごめんね」と、自己嫌悪に陥ってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。
小学生の息子さんを育てる、まる(domarumaru)さんも、息子さんに対して「この子は違う母親のほうが幸せだったのではないか」と感じることがあったそうです。
「聞いてはいけない」と分かっているのに…
「こんなことを子供に聞いてはいけない」と、頭では分かっていながら息子さんに「違うお母さんのほうがいいよね」と聞いてしまった、まるさん。
すると、息子さんは「絶対このお母さんがいい。このお母さんが特別なんだよ」と返してくれたそうです。
まるさんは、「自分が安心するために息子を傷つけてしまった」と後悔してしまいました。
これからも、子供を傷付けてしまうことがあるかもしれない…。けれど、そのたびに「ごめんね。ありがとう。大好きだよ」と伝えようと決心したそうです。
この投稿には、たくさんのコメントが相次ぎました。
・これは泣いてしまう。大人げないと分かっているのに、限界がくるとね。子供のこと大好きなのにね。
・こんなこといいたくない、ダメって分かっているのに止まらない時があるよね。でも、きっとそれは自分が無意識に出しているSOS。時には子供に助けてもらってもいいんだよ。
・子供の愛はとても深くて、大人が助けられることが多いよね。
子育てをしていると、余裕がなくなったり、自分自身を見失ったりして、父親であること、母親であること、養育者であることへの自信がなくなる日があります。
そんな不完全な大人に対して「子供たちは純粋に愛情を向けてくれているんだ」と、改めて気付かされる投稿でした。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]