母親だって人間… 自己嫌悪でいっぱいの時に救われた『息子のひと言』とは?
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通行人「迷惑じゃないよ」 工事看板の内容に「夢がある」「パワーワードすぎ」ある日、@Nano_87gさんは、道端を歩いている時に工事看板を発見しました。
- 出典
- domarumaru
毎日子供と過ごしていると、「つい怒りすぎてしまった…」という日もありますよね。
子供が寝た後に、そのあどけない寝顔を見ながら「こんな母親でごめんね」と、自己嫌悪に陥ってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。
小学生の息子さんを育てる、まる(domarumaru)さんも、息子さんに対して「この子は違う母親のほうが幸せだったのではないか」と感じることがあったそうです。
「聞いてはいけない」と分かっているのに…
「こんなことを子供に聞いてはいけない」と、頭では分かっていながら息子さんに「違うお母さんのほうがいいよね」と聞いてしまった、まるさん。
すると、息子さんは「絶対このお母さんがいい。このお母さんが特別なんだよ」と返してくれたそうです。
まるさんは、「自分が安心するために息子を傷つけてしまった」と後悔してしまいました。
これからも、子供を傷付けてしまうことがあるかもしれない…。けれど、そのたびに「ごめんね。ありがとう。大好きだよ」と伝えようと決心したそうです。
この投稿には、たくさんのコメントが相次ぎました。
・これは泣いてしまう。大人げないと分かっているのに、限界がくるとね。子供のこと大好きなのにね。
・こんなこといいたくない、ダメって分かっているのに止まらない時があるよね。でも、きっとそれは自分が無意識に出しているSOS。時には子供に助けてもらってもいいんだよ。
・子供の愛はとても深くて、大人が助けられることが多いよね。
子育てをしていると、余裕がなくなったり、自分自身を見失ったりして、父親であること、母親であること、養育者であることへの自信がなくなる日があります。
そんな不完全な大人に対して「子供たちは純粋に愛情を向けてくれているんだ」と、改めて気付かされる投稿でした。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]