『完全実力主義』のお年玉大会 プライドをかけた戦いに「めっちゃ面白い」「やりてぇ!」 By - grape編集部 公開:2023-01-03 更新:2023-01-03 お年玉家族正月 Share Post LINE はてな コメント 今年もはじまりました。母主催小銭掴み取り大会。子供たちがここで自分で掴み取った額が今年のお年玉となる。完全実力主義。 pic.twitter.com/BLS789XKSy— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 鍵は高額貨幣。50枚の10円玉より一枚の500円玉が勝敗を決める。また、たくさんの硬貨を掴みすぎると瓶の口に手が引っかかり手を抜く際にぼろぼろとこぼれ落ちる。手の大きさ、握力なども鑑みながら、いかに少ない枚数で高額を狙うか。高額貨幣の位置を確認するために手を突っ込む前にじっくり「見る」 pic.twitter.com/nA09ZfaW0V— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 実際に手を突っ込むときは瓶を見てはいけないルール。記憶の中にある500円玉の位置をたよりに手探りで引き寄せ、手のひらに集める。中学生なら数千円。高校生くらいになると1万円の壁を越えられるかどうかが大人になるためのひとつのハードルになる。 pic.twitter.com/rYuUHOmiLF— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 貨幣計測中。この辺りの作業は歴史の積み重ねのなかで完全に分業されて、とてもスピーディー。てきぱきと成績が計測され、過去の記録をもとに「昨年よりいくら上回った」などが発表される。 pic.twitter.com/dzMGID5Jox— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 大学生男子の部にもなると競技の気迫が変わってくる。阪大京大弊学、いろんな大学生男子の全力ガチ血管を見れます見たくない。 pic.twitter.com/uGMc2sEpEN— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 子供たちのお年玉杯が終わると、OBOG戦として大人たちの部。一万台に乗せることがプライドの分かれ目。お年玉としてもらえるわけではないので純粋に誇りを賭けた戦い。握り込んだ拳を瓶の口に締め付けられ「痛い!!!痛い!!!」と絶叫しながらも握った小銭を離そうとしない大人たち。 pic.twitter.com/kwHrNmwgIe— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 あああああああ!!!!!!(一万いかなかった— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 恥ずかしい— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 追い詰められた大人たちが「いっそ血が出たら滑りが良くなって瓶の口に手が引っかからないのではないか」など物騒なことを言い始めている。— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 参加するようになってまだ日が浅いお嫁さんに「思ったより痛いのを我慢せなあかんのよ」など人生でいちばん必要のないアドバイスをしている。— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 最後は主催の母自身の実演をもって〆る。この下りは神事っぽい。— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 一人が終わるごとに金額を記録しておいて、全部が終わってからそれぞれの金額が主催者である母(彼らの祖母)からお年玉として配られる仕組みです。 pic.twitter.com/SgxvpDxWJc— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 [文・構成/grape編集部] 1 2 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 出典 @jiro6663 Share Post LINE はてな コメント
[文・構成/grape編集部]