『完全実力主義』のお年玉大会 プライドをかけた戦いに「めっちゃ面白い」「やりてぇ!」
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「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。
- 出典
 - @jiro6663
 






子供たちにとって、正月の楽しみの1つといえばお年玉でしょう。
ポチ袋に入った状態で手渡されることが多いのですが、家庭によっては違う場合もあるようです。
正月から白熱!小銭つかみ取り大会
ジロウ(@jiro6663)さんの家では毎年、正月になると大きなビンが登場!
小銭が詰まったビンを囲んで、白熱する、ある戦いの火ぶたが切られるのです。
開催されるのは、次郎さんの母親が主催する小銭掴み取り大会!
実際に手を突っ込む時は、ビンを見てはいけないルールのため、開始前にじっくりと500円硬貨の位置を確認することがポイントだそうです。
硬貨をたくさんつかみすぎると、ビンの口に手が引っかかって落としてしまうので、いかに少ない枚数で高額を狙うかが難しそうですね。
ジロウさんによると、中学生なら数千円。
高校生くらいになると、1万円の壁を越えられるかどうかが、大人になるための1つのハードルになるといいます。
大学生男子の部では、血管が浮き出るほど全力で挑む様子が見られるとか!
また、子供たちのお年玉杯が終わると、OBOG戦として大人たちの部も開催。
お年玉として実際にもらえるわけではないので、純粋に誇りを賭けた戦いとなりました。
取れた硬貨は、家族で手分けをして計算。恒例行事にみんな慣れたもので、あっという間に計算が完了します。
1人のチャレンジが終わるごとに金額を記録し、全員分が終わってから、子供たちそれぞれにお年玉が配られました。
大会の締めは、主催者である母親自身が実演して終了。
家族全員で楽しめる方法に、「めっちゃ面白い」「やりてぇ!」「今度の正月の参考にします」など、大きな反響が上がりました。
ちなみに、ジロウさんは1万円に届かず、惜しくも9258円だったといいます。
小銭のつかみ方を極めれば、子供たちから尊敬の目を向けられそうですね!