次はどんなアイコンに? わさビーフのTwitter戦略がマメすぎる
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※写真はイメージ

ちくわの真ん中をカット→餃子の皮で巻くだけ!おやつにも最高な“カリカリちくわ”施設野菜メーカーの株式会社村上農園(以下、村上農園)のInstagramアカウント(murakamisprout)が紹介したのは、食感が楽しい『ちくわレシピ』。なんでも、ちくわの外側はパリッと、中に入れた食材はまた違った食感を味わえるそうです。

客「荒んだ心に染み入りました」 スーパーの『ご意見カード』に書かれていたのが?まぐろ(@35nekoneko35)さんがスーパーの『イオン』に訪れた時のこと。 店内に設置してあった、客が店に意見を伝えられる『ご意見うけたまわりカード』に目が留まったといいます。
1987年から発売されている人気スナック「わさビーフ」。わさびのツンとした後味がくせになる山芳製菓のポテトチップスです。
このわさビーフのTwitterアイコン(@yamayoshiseika)が「自由に変わっていてマメすぎる」「面白い」と話題になっています。Twitterのアイコンは企業の顔なので、固定している場合がほとんどです。山芳製菓「わさビーフ」のTwitterアイコンを見てみましょう。
マメさが面白い、わさビーフの日替わりアイコン
2023年3月28日のアイコンがこちらです。季節にちなんだイメージの夜桜になっています。なんと次の日にはもうアイコンが変わっていました。
アイコンは季節や記念日の紹介とともに変わります。例えば、3月29日は「まりも記念日」のため、アイコンの中にはまりもが登場。
ほかにも「ホットサンドを楽しむ日」「人力車発祥の日」など、「今日のアイコンは何だろう」と思わず毎日楽しみにしてしまいます。
山芳製菓は、Twitterアイコンを変化させて話題を作り、わさビーフのファンと距離を縮めているのでしょう。フォロワーは、2023年3月30日現在で16万3866人で、Twitterを開始した2013年から右肩上がりに増えています。
かわいいキャラにも注目して
わさビーフといえば、眠たげな目をした愛されキャラの牛を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。わさビーフが初めて発売された1987年は、「わしゃビーフ」という名の4足歩行で歩くかわいらしい牛のキャラクターでした。2015年に「わさっち」と改名しています。
現在のキャラクターは、緑の牛を思わせるキャラクター「わさぎゅ〜」です。山芳製菓は、2020年9月にわさビーフのリニューアルに踏み切り、キャラクターも「わさっち」から「わさぎゅ〜」にバトンタッチされました。
緑の牛の正体は、実は牛ではなく牛の妖精です。夢は、わさび好きの友達をたくさん作ること。親しみやすく、ゆるくてかわいいキャラクターです。
わさビーフのフォロワーとなり、日々変わるわさぎゅ〜のアイコンを楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]