「ブロッコリーは生で食べられる?」返答した生産者 内容に「知らなかった!」「表現に吹いた」
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- 出典
- @yasuifarm
数ある緑黄色野菜の中でも、特に多くの栄養を含むといわれている、ブロッコリー。
ビタミンやミネラルの含有量が豊富であることから、健康な身体作りはもちろんのこと、筋トレ愛好者の間でも好まれています。
さまざまな料理に活用できることも魅力の1つですが、きっと大半の人は「ブロッコリーはゆでるもの」と思っていることでしょう。
「ブロッコリーは生で食べられる?」の問いに、生産者側は?
ブロッコリーを主力とする農業法人の有限会社安井ファームは、SNSアカウント(@yasuifarm)に、ブロッコリーに関する『よくある質問』を掲載。
おいしい調理方法や保存方法について問われる中、「ブロッコリーは生で食べられますか?」という質問を受けることがあるといいます。
前述したように、ブロッコリーを使うレシピを読むと、ほとんどの場合が数分ほどブロッコリーをゆでるようにつづられていますよね。
しかし、「ブロッコリーはゆでるもの」という考えは、多くの人の思い込みだったようです。同社の回答をご覧ください。
食べられます。森めいた部分、森めいていない部分問わず、ブロッコリーは火を通さなければ食べられないということはございません。
例えばいつもの納豆に、星型で抜いたブロッコリーの茎を乗せるだけで『ブロ納豆 七夕風』として仕上げることも可能です。
生い茂った『森めいた部分』も、その他の『森めいていない部分』も、ゆでずに食べることは可能なのだとか!
同社によると、ゆでずに食べることは可能であるものの、『森めいた部分』を生で食べるのはハードルが高いため、「下ゆでをしなくても食べられる」程度に考えてほしいとのこと。
下ゆでをせずにおいしく食べる方法として、マヨネーズと醤油とともに炒める『マヨ醤油炒め』も紹介しています。あえてゆでないことで、ブロッコリーのシャキシャキ感を味わうことができるのだそうです。
「ブロッコリーはゆでなくても食べられる」という、固定観念をくつがえす情報に、驚く人が続出。
また、どこかファンシーな雰囲気の『森めいた部分』『森めいていない部分』という呼称に多くの人から反響が上がっています。
・部位の『森めいた』『森めいていない』という表現に吹いた。
・そうだったの!?知らなかった!今度はゆでずに調理してみよっと。
・海外には生で食べるのが主流の国もあるよね。食感もいいし、おいしかったよ!
同社は「ブロッコリーを使った料理の考え方の幅を広げていただければ幸いです」とコメント。
シャキシャキ感を残したままのブロッコリーでどのように調理をするか、考えてみるのも楽しそうですね!
[文・構成/grape編集部]