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刻みネギを冷凍する時は… 今すぐ試したくなる目からウロコの冷凍テク3選

By - grape編集部  公開:  更新:

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薬味として活躍する『小ネギ』。一度で食べ切れないため、残りを刻んで冷凍する人もいるでしょう。

冷凍した小ネギは、料理にそのまま使えて便利ですが、ネギ同士がくっ付いてしまうのが難点です。

Instagramで暮らしのアイディアを発信している、ねむ(nemu_kurashi)さんは、日々の料理で役立つ冷凍術を紹介しています。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

1.小ネギの冷凍方法

刻んだネギを冷凍するとくっ付くのは、ネギの水分が原因です。

しっかり水気を切ったつもりでも、少量の水分が残っていると冷凍時に固まりやすくなります。そのため、余分な水分をキッチンペーパーに染み込ませるのがポイントです。

まず、小ネギを小口切りにします。

まな板の上でネギを小口切りにする様子

冷凍用の保存容器に入れましょう。

小口切りにしたネギを冷凍用の保存容器に入れた様子

キッチンペーパーを容器の大きさに合わせて折り、小ネギの上にのせます。

保存容器に入れたネギの上にキッチンペーパーを被せる様子

保存容器のふたを閉めたら、容器を逆さにしましょう。

小口切りにしたネギを入れた保存容器のふたを閉めて裏返した様子

そのままの状態で冷凍庫に入れます。

保存容器を裏返した状態で冷凍室に入れる様子

キッチンペーパーがネギの水分を吸い取ってくれるので、カチカチに凍っていてもくっ付くことはありません。

保存容器に入れて冷凍した小口切りのネギを木製スプーンですくい上げた様子

保存期間は約1か月。冷凍することで、甘みが増しますよ。

2.ピザ用チーズの冷凍方法

刻みネギと同じように、ピザ用チーズも冷凍すると固まりやすい食材の1つです。パラパラに冷凍する方法を2つ見ていきましょう。

片栗粉を使う方法

ピザ用チーズを冷凍用のジッパー付き保存袋に移し替えます。

ピザ用チーズを冷凍用の保存袋に移し替える様子

『チーズ200gに対して小さじ1杯』を目安にし、片栗粉を入れましょう。

冷凍用の保存袋に移し替えたピザ用チーズの上に片栗粉を加える様子

袋を軽く振り、片栗粉を全体に行き渡らせます。

ピザ用チーズを入れた冷凍用の保存袋を軽く振る様子

ジッパー付き袋の空気を抜き、口をしっかり閉じたら冷凍庫へ入れましょう。

冷凍用保存袋の空気を抜いてジッパーを閉める様子

これだけで、使いやすいパラパラの状態になります。

ただし、片栗粉を入れすぎるとチーズの伸びが悪くなることがあるため、分量は守りましょう。

保存袋に入れて冷凍したピザ用チーズを指で触る様子

『アイラップ』を使う方法

片栗粉を使わずにパラパラにしたい人には、『アイラップ』(税込200円)もおすすめです。

箱に入った状態の『アイラップ』の写真

『アイラップ』にピザ用チーズを入れ、口を縛って閉じてください。

『アイラップ』にピザ用チーズを入れて袋の口を縛る様子

この方法なら、片栗粉を使わなくてもパラパラになるので、必要なぶんだけを取り出しやすいでしょう。

『アイラップ』に入れて冷凍したピザ用チーズを手にのせた様子

チーズの風味をそのまま楽しみたい人にぴったりです。

冷凍する時にひと工夫するだけで、食材同士のくっ付きを防げます。本記事で紹介した方法を取り入れて、日々の調理を楽にしてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
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