刻みネギを冷凍する時は… 今すぐ試したくなる目からウロコの冷凍テク3選
公開: 更新:


100均アイテムで家庭菜園の悩みが解決!ストローと水切りネットを使った『裏ワザ』に絶賛の声家庭菜園の裏技などを発信している、ぽたろう(@HACK1136)さん。100円ショップでそろえたアイテムを使った、害虫対策を公開したところ、話題になりました。

包丁で切るより早い! ズボラ妻が教える『白髪ねぎ』の作り方に「その手があったか」ある日、妻が料理のトッピングに使う白髪ねぎを作っていました。 包丁で細く千切りにするのが一般的ですが、なんと妻はフォークを使って白髪ねぎを作っていたのです。
- 出典
- nemu_kurashi
薬味として活躍する『小ネギ』。一度で食べ切れないため、残りを刻んで冷凍する人もいるでしょう。
冷凍した小ネギは、料理にそのまま使えて便利ですが、ネギ同士がくっ付いてしまうのが難点です。
Instagramで暮らしのアイディアを発信している、ねむ(nemu_kurashi)さんは、日々の料理で役立つ冷凍術を紹介しています。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
1.小ネギの冷凍方法
刻んだネギを冷凍するとくっ付くのは、ネギの水分が原因です。
しっかり水気を切ったつもりでも、少量の水分が残っていると冷凍時に固まりやすくなります。そのため、余分な水分をキッチンペーパーに染み込ませるのがポイントです。
まず、小ネギを小口切りにします。
冷凍用の保存容器に入れましょう。
キッチンペーパーを容器の大きさに合わせて折り、小ネギの上にのせます。
保存容器のふたを閉めたら、容器を逆さにしましょう。
そのままの状態で冷凍庫に入れます。
キッチンペーパーがネギの水分を吸い取ってくれるので、カチカチに凍っていてもくっ付くことはありません。
保存期間は約1か月。冷凍することで、甘みが増しますよ。
2.ピザ用チーズの冷凍方法
刻みネギと同じように、ピザ用チーズも冷凍すると固まりやすい食材の1つです。パラパラに冷凍する方法を2つ見ていきましょう。
片栗粉を使う方法
ピザ用チーズを冷凍用のジッパー付き保存袋に移し替えます。
『チーズ200gに対して小さじ1杯』を目安にし、片栗粉を入れましょう。
袋を軽く振り、片栗粉を全体に行き渡らせます。
ジッパー付き袋の空気を抜き、口をしっかり閉じたら冷凍庫へ入れましょう。
これだけで、使いやすいパラパラの状態になります。
ただし、片栗粉を入れすぎるとチーズの伸びが悪くなることがあるため、分量は守りましょう。
『アイラップ』を使う方法
片栗粉を使わずにパラパラにしたい人には、『アイラップ』(税込200円)もおすすめです。
『アイラップ』にピザ用チーズを入れ、口を縛って閉じてください。
この方法なら、片栗粉を使わなくてもパラパラになるので、必要なぶんだけを取り出しやすいでしょう。
チーズの風味をそのまま楽しみたい人にぴったりです。
冷凍する時にひと工夫するだけで、食材同士のくっ付きを防げます。本記事で紹介した方法を取り入れて、日々の調理を楽にしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]