買ったトマトが酸っぱい… アレを加えると?「レストラン級!」
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- 出典
- カゴメ株式会社
夏に旬を迎えるトマト。そのまま食べるのもおいしいですが、トマトを使った料理レシピも豊富です。
生のトマトが苦手な子供でも、調理したら喜んで食べてくれるという家庭もあるのでしょう。
フレッシュなトマトを使った料理は、缶詰では出せないさわやかさがあっておいしいですよね。
しかし、トマトによっては酸味が強いものがあり、調理しても酸味が抜けず、思った仕上がりにならないことも…。
そんな酸味の強いトマトでも、酸味を和らげておいしく仕上げるコツが、カゴメ株式会社(以下、カゴメ)のウェブサイトで紹介されています。
カゴメのコツが実際に使えるのか、手作りのミートソースで試してみました。
カゴメが紹介!トマトの酸味を抑える方法
カゴメのウェブサイトによると、トマトの酸味を抑えるのに使うのは、砂糖と炒めたタマネギ。
砂糖を加えることで酸味が弱まっておいしさのバランスがよくなり、炒めたタマネギを加えると甘みが増し、酸味が緩和されるとのことです。
それぞれの味の変化を検証するため、あらかじめ作っておいたミートソースを2つの鍋に分けて加えます。
それぞれ酸味は抑えられるのか、味に違いは生まれるのか、ワクワクしますね!
まずは砂糖を試してみます。カゴメのウェブサイトには『少量』と書いてあったので、小さじ1杯ほどを投入。
入れた直後を味見したところ、砂糖の甘さがダイレクトに感じられて、酸味と甘みがそれぞれ主張しているように感じました。
ところが5分ほど煮込むと、酸味も甘みもトゲがなくなり、バランスの取れた絶妙なハーモニーに!
酸味が完全に消えるわけではなく、トマトの風味を感じられる程度に残っているので、フレッシュ感が好きな人におすすめです。
次に、炒めたタマネギです。
ちょっと時間はかかりますが、半玉分のタマネギをあめ色になるまで炒めてから、ミートソースに加えます。
こちらも同様に5分ほど煮込んだ後、味見をしてみると…旨みとコクがすごい!
短時間しか煮込んでいないのに、何時間も煮込んだようなコク深い味わいがします。
タマネギの甘みがトマトの酸味と中和して、まろやかさを感じました。
レストラン級のミートソースを目指すならこちらがいいかもしれません。
砂糖と炒めたタマネギはそれぞれ個性がありますが、トマトの酸味が和らぎ、どちらもおいしく仕上がりました。
手軽に酸味を抑えたいなら砂糖、時間があってワンランク上の味にしたい時は、タマネギのように、その時々で使い分けてもいいですね。
ちなみに、砂糖とタマネギを両方入れても、おいしくできましたよ!
特売や家庭菜園のおすそ分けなどで、トマトを消費する機会が増える夏。
この方法を知っておけば、おいしくトマトを大量消費できそうですね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]