安い生姜焼き用の豚肉、そのまま焼いてる? 全然硬くならない方法に「箸で簡単に切れた」
公開: 更新:


ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
さまざまな料理にアレンジしやすい豚肉。しかし、食べてみたら思いのほか硬くて、残念な思いをしたことはありませんか。
「できればおいしく食べたい」と調べていたところ、炭酸水に浸け込むと柔らかくなるという情報をゲット。
本記事では、調理する前の豚肉を炭酸水で浸け込み、何もしていないものと比較してみました。
炭酸水で肉を柔らかくする方法
それでは早速、生姜焼き用の豚肉を使って検証してみましょう。
まず、豚肉を深さのあるバットに移します。
豚肉がひたひたになるくらいまで炭酸水を注ぎましょう。
注いだ瞬間からシュワシュワと、炭酸が豚肉に浸透しているように見えます。ここまでできたら準備OK。
続いて、豚肉を20分から1時間程度浸け込んでください。筆者はあまり厚さのない肉を使ったため、ラップをかけて約30分、冷蔵庫に入れておきました。
30分後、冷蔵庫から取り出してみると、若干肉が大きくなったような気がしました。色も少し白っぽくなっています。
調理する際は、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ってください。
炭酸水に浸けた豚肉と、何もしない豚肉を比べると、ややサイズが違うように感じました。
この2つの豚肉を使って、生姜焼きを作ってみました。
食べ比べてみると、何もしなかった豚肉はやはり硬さを感じます…。
一方、炭酸水で漬け込んでから調理した生姜焼きは、箸で簡単に切ることができました!
とても柔らかく、ジューシーさも感じられて大満足の仕上がりです。
炭酸水の性質を使ったこの方法は、角煮やチャーシューを作る前のブロック肉にも使うことができますよ。
いつも硬い肉にガッカリしていた人は試してみてはいかがでしょうか。
【お詫びと訂正 2024年1月25日11時10分】
記事中、一部に誤った情報がありました。訂正し、お詫び申し上げます。
[文/キジカク・構成/grape編集部]