コンビニおでんの汁を卵に混ぜて焼くと? 思わぬレシピに「ごはんが進む」
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寒い季節にぴったりのコンビニおでん。大根やたまご、こんにゃくなど、さまざまな具材が味わえて、ついつい多めに買ってしまいますよね。それと同時に量が増えるのが、おでんの「つゆ」です。
具材を食べ終わった後、つゆが余ってしまうことがありますよね。ただ、こんなおいしいつゆ、捨ててしまうのはもったいないことです。
そこで、コンビニおでんのつゆを使ってできる、簡単レシピをご紹介します。大さじ4杯ぶんのつゆさえあれば、絶品の「アレ」ができるのです。
おでんのつゆは捨てないで! 朝食にぴったりなアノ卵料理に大変身
おでんのつゆを使ってできる簡単料理とは、「だし巻き卵」です。通常、だし巻き卵を作ろうとすると、だし汁や醤油、砂糖、みりんなど、複数の調味料が必要です。
しかし、おでんのつゆさえあれば、ほかは何もいりません。味付けも濃くなったり薄くなったりする心配も必要ないのです。
それでは実際に試してみたので、その工程を見ていきましょう。
まずは、余ったおでんのつゆをボウルに大さじ4杯入れます。このつゆが、だし巻き卵の風味を決める重要な役割を果たします。
次に、卵を2つ割り、ボウルに入れてよく混ぜ合わせます。この際、卵とつゆが均一になるようにしっかりと混ぜることがポイントです。
あとは混ぜ合わせた卵液を卵焼き器に流し入れ、普段通りに焼けば完成です。
焼き上がっただし巻き卵は、コンビニおでんのつゆを使用しているため、贅沢な風味と香りが漂う逸品に。食べてみると、つゆの旨味が卵にしっかりと染み込んでおり、一般的なだし巻き卵とは一味違う美おいしさが楽しめます。
また、このほかにもおでんの残ったつゆを使ったレシピはたくさんあります。例えば、つゆに濾した卵を入れて茶碗蒸しが作れたり、カットした野菜につゆと醤油を足して煮物が作れたりなど、さまざまなアレンジが可能です。
もちろん、家で作ったおでんや、スーパーなどに売っているパウチ入りのおでんのつゆでもアレンジ料理を楽しむことができます。
このように、余ったおでんのつゆを使えば、基本の味が整っているので簡単に料理ができて細かい手間が省けます。余ったつゆで、いつもとは違う特別な料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]