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いつもの『おでん』に飽きたなら? 紀文が教える食べ方アレンジが「斜め上の発想」「考えたことなかった」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

寒い冬に食べたくなる料理といえば「おでん」ですよね。しかし、いつもの味付けに飽きてしまうことも。ちょっと味に変化が欲しいなと思う時には、大胆にアレンジすることで冬のみならず、1年中楽しめるようになりますよ。

おでんの驚きアレンジレシピ

「おでん」はおいしくて体も温まる冬の定番メニューですが、いつも同じ味では飽きてしまいます。

紀文の公式サイトでは、「おでん教室」として、おでんを飽きずに1年中食べられるように、和風、洋風、エスニック風にアレンジしたレシピを紹介しています。しかも、ほとんどのレシピには野菜をたっぷり加えているので、栄養も十分に摂れそうです。

中でも斬新なおでんレシピは、「ヌードルおでんシンガポールスタイル」です。

材料(2人分)

紀文つみれ・・・4個

揚ボール・・・6個

うずらの卵(水煮)・・・6個

えび・・・6尾

もやし・・・1/2袋(約100g)

鶏がらスープの素・・・小さじ1

ココナッツミルク・・・大さじ3~4

サンバルチリペースト(市販品)・・・大さじ2

砂糖・・・小さじ1/2~1

水・・・600㎖

塩・・・少々

そうめん・・・150g

トマト・・・適宜

パクチー・・・適宜

※フライドオニオン(市販品)・・・適宜

※すだちまたはレモン・・・適宜

※サンバルチリペースト(市販品)・・・適宜

紀文 ーより引用

作り方

1.えびは尾の部分を残して殻をむき、背ワタがあれば取り除いて塩ゆでする。もやしはひげ根を取る。トマトは種を取り除き、1㎝角切りにする。パクチーは飾り用の葉を摘み、残りは刻む。

2.鍋に水を入れて沸騰したら、鶏がらスープの素、つみれ、揚ボール、うずらの卵を加えて弱めの中火でさっと火を通し、ココナッツミルク、サンバルチリペースト、砂糖を加えて混ぜる。

3.えび、もやしを加えてさっと温め、塩で味を調える。

4.そうめんをゆであげ、湯をよくきって器に盛る。3のスープと具をよそい、トマト、パクチーの茎をのせてフライドオニオンを散らし、パクチーの葉を飾る。好みですだちのしぼり汁やサンバルチリペーストを加えていただく。

紀文 ーより引用

材料はつみれや揚げボール、うずらの卵といったおでんの具が使われています。

しかしインドネシアやマレーシア、シンガポール料理に使われる辛味調味料のサンバルチリペーストやまろやかな風味のココナッツミルクを使用し、味付けはアジアンテイストに。さらにそうめんを加えて、麺料理にアレンジしています。

本格的なアジアンテイストのおでん麺料理ということで、まったく味が想像できず興味津々ですね。作り方は簡単なのでぜひチャレンジしてみてください。

冷やしおでんや冷汁おでんなどの変わり種も

また、おでん教室には「和風おでんカレンダー」として、その月に合ったおでんレシピも紹介しています。

真夏におでんを食べるイメージがありませんが、和風おでんカレンダーの6~8月には冷やして食べる夏にピッタリなおでんを紹介しています。

例えば、7月のレシピで紹介されている「文月冷やおでん」は、ごまをたっぷり使った郷土料理「冷や汁」をアレンジしています。爽やかな酸味を楽しめるトマトと清涼感のある香りの大葉が夏の暑さで疲れた体を癒します。

ちょっと変わったおでんレシピを紹介しました。おでんは地域によって具材や味付けが違うことがありますが、世界の料理に変身させるなんて斬新ですね。

また、季節の食材を使って1年中楽しめるアレンジレシピも紹介しているので、ぜひ紀文の公式サイトをのぞいてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
紀文

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