余ったおでんの出し汁 まさかの活用法に「そんな使い方が」「めっちゃうまそう」
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※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

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時間をかけて煮込むほどに味わい深いおでん。食べ終わった後、残っただし汁を見て「もったいない…」と感じたことはありませんか。最後までおいしく食べ切るためのリメイク術を、Instagram投稿より紹介します。
おでんのだし汁はまさかの○○サラダに変身
Instagram上で、おでんのだし汁の再活用法を紹介しているのはイソカカ(isokaka.kyoto)さんです。野菜のおいしい食べ方について、数々の投稿を行っているイソカカさん。おでんのだし汁も、ある野菜と組み合わせるとおいしく活用できるそうです。
イソカカさんが作るのは、まさかのポテトサラダ。一見普通に見えるポテトサラダなのですが、実は「おでん味」なのだそう。早速、作り方を見ていきましょう。
用意するのは、ジャガイモ・キュウリ・豆乳マヨネーズです。
ジャガイモの皮をむいたら、おでんの残り汁に浸してゆでましょう。
柔らかくなったら器に取り出し、好みの大きさまで潰していきます。
豆乳マヨネーズを加えて、よく混ぜましょう。
塩もみした薄切りキュウリを加えて、さらに混ぜます。
全体がなじんだら完成です。
ひと晩寝かせたおでんのだし汁がおすすめ
イソカカさんの方法でポテトサラダを作ると、和風だしがほんのり香って大人っぽい仕上がりになります。豆乳マヨネーズを使うことで、普通のポテトサラダよりもすっきり食べやすくなるでしょう。
イソカカさんによると、おでんのだし汁は「ひと晩寝かせるくらいがちょうどいい」のだそう。おでんの具材から染み出たエキスが、しっかりとジャガイモに移るはずです。
またおでんの具材にジャガイモを加える人は、それをそのままポテトサラダに流用可能。あらかじめポテトサラダ分も見越して、多めにゆでておくのもおすすめです。
イソカカさんのレシピで使われている豆乳マヨネーズは、自作できます。Instagram上で紹介されている材料は以下のとおりです。
・豆乳 75㏄
・なたね油 150g
・酢 大さじ2
・マスタード 大さじ1
・塩 小さじ1
・胡椒 少々
すべての材料を器に入れて、滑らかになるまでよく混ぜ合わせましょう。冷蔵庫に入れておけば、2週間程度は保存できるそうです。せっかくですからマヨネーズにもこだわって、おつまみにもぴったりのあっさりポテトサラダを楽しんでみてください。
おでんの残り汁をリメイクする方法はさまざまですが、「まさかポテトサラダになるとは…」と驚く人も多いのではないでしょうか。
まさかの変身ぶりに、家族も再利用に気付かないかもしれません。おでんの次の日の定番メニューに、ぜひポテトサラダを加えてみてくださいね。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]