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花粉を自宅に持ち込まない方法が意外と簡単 「これならできそう」「今日からやってみる」

By - COLLY  公開:  更新:

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ハンガーでかけられた二着のコート

※写真はイメージ

花粉の飛散時期には、花粉症の症状が悪化しないよう自宅に花粉をできる限り持ち込まないことが大切です。

洗剤や掃除用品を販売している『花王』の公式サイトでは、花粉を持ち込まないための対策を解説しています。

花粉を持ち込まないための対策4つ

※写真はイメージ

花粉を衣類や髪に付着させないこと、付着した花粉を払い落とすことがポイントです。

ツルツルとした生地の服を着る

着用する服は、花粉が付着しにくいツルツルした生地の衣類を選びましょう。

おすすめはポリエステルやナイロンなど。これらは花粉が付きにくい上に手で払い落としやすい素材です。

反対にウールの上着やニットは、生地表面の凸凹の中に花粉が入り込んで取れにくくなります。

花粉の付着を防ぐアイテムを身につける

髪の毛をまとめて帽子をかぶったり、マスクやメガネなどを着用したりするのもおすすめです。アイテムを身につけて身体を保護すれば、花粉の付着を抑えられます。

静電気を防ぐ

花粉は静電気に引き寄せられて付着するため、静電気を防ぐことも重要です。

静電気防止アイテムとしておすすめなのが、花王が販売している『リセッシュ 除菌EX プロテクトガード』。外出前に衣類にスプレーするだけで、静電気の発生を抑えて花粉を付きにくくします。

また花王によると、洗濯時に使う『ハミング消臭実感』のような柔軟仕上げ剤にも、静電気防止効果があるそうです。

「ハミング消臭実感」などの柔軟仕上げ剤には、「やわらかく仕上げる」効果以外に「静電気防止効果」があります。柔軟仕上げ剤を使用しないときと比べて、衣類への花粉の付着を3分の1以下に抑えることができます。

『My kao』 ーより引用

室内に入る前に手で花粉を払い落とす

『花王 生活者研究センター』が2015年に実施した『花粉の季節に家に入る前に洋服を払うか』という読者アンケートでは、『YES』と答えたのはなんとたったの17%。83%の人は衣類の花粉を払っていないことが分かりました。

しかし花王の調査によると、手で払い落とすだけでも衣類に付着した花粉は約3分の1になるそうです。

帰宅時は家に入る前に、衣類や髪の毛に付いた花粉をしっかり払いましょう。花粉が舞い上がらないよう、なでるように優しく手で払うのがポイントです。

外から室内に入ると、身体に付着した花粉が空気中を舞い、花粉症の症状が強く出ることもあるでしょう。しかし花粉の付着を防ぐ工夫をしたり花粉を払い落としたりすれば、家の中に花粉を持ち込まずに済みます。

症状を抑えるためにも、本記事で紹介した対策を試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
花王公式『My kao』

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