一番おいしくするならいつ? コンソメを入れるタイミングを企業が伝授
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洋風料理で活躍するコンソメ。キューブ状や顆粒状になったものを調理中にポンと入れるだけで味が付くので便利ですよね。
ただ、使う時に「いつのタイミングで入れるのだろう」と思いませんか。おすすめのタイミングのご紹介です。
コンソメの投入タイミングは?
野菜や肉などさまざまな成分を結集させて作られているコンソメは、それだけで料理の味を仕上げることもできる、優秀な調味料です。
洋風料理はもちろん、和風の調味料と合わせてもおいしい料理ができるのは助かりますね。ただ、よりおいしく作るためには入れるタイミングも重視したいと思う人がいるかもしれません。
『味の素KKコンソメ』をはじめ、手軽に使える調味料製品を数多く手がけている『味の素』の公式サイトでは、以下のような回答が記載されていました。
入れるタイミングは最初とのことでした。
コンソメは味が確立されているため、最初に入れると味付け代わりにもなるでしょう。炒め物でしっかり味を決めやすくなりますし、じっくり煮込むタイプの料理なら、水から入れて味を深く含ませる効果も期待できそうです。
コンソメは完成されている
最初の段階でコンソメを入れて、後から塩やコショウなどで味を調えるようにすると、コンソメの旨みを活かしたまま味の濃さの調節もしやすく、おいしく仕上がるでしょう。
コンソメはフランス語で『完成された』という意味があるそうです。もともとは肉や野菜を長時間煮込んで完成させるものであり、その旨みは「そのまま飲める」といわれているほどなのだそう。
確かに、コンソメキューブはお湯に溶かすだけでもおいしいスープができあがりますし、まさに『完成された』という言葉通りですね。
これからもコンソメを上手に使いこなして、「完成された」味を楽しみましょう。
[文・構成/grape編集部]