1人分の味噌汁作り、面倒じゃない? 鍋不要のレシピに「ズボラ人注目!」
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食事の際、何か汁物がほしいと思うことはありませんか。
レトルトの味噌汁やスープは湯を注ぐだけで完成しますが、ストックがない時は鍋に湯を沸かし、具や調味料を入れて作らないといけませんよね。
ちょっとしたスープや味噌汁は簡単に作れますが、洗い物の手間を考えると意外と面倒なもの…。
そこでズボラな筆者は、鍋を使わずに茶椀の中で味噌汁を作る方法を思いつきました。
ズボラ味噌汁の作り方
必要な材料は以下の通りです。
【材料(1杯ぶん)】
・顆粒だし 小さじ1杯程度
・味噌 10~15g程度
・好みの具 適量
使う材料は基本的に、好みのものや余っているもので構いません。分量も味見をしながら、調整してください。
筆者は、千切りにした白菜、あおさのり、ネギ、乾燥の青菜を用意しました。
まず、椀の中に味噌と顆粒だしを入れます。
そこに好みの具を加えたら、火傷に気を付けて沸騰した湯を注ぎます。
最初は椀の3ぶん目程度でストップしましょう。椀いっぱいに湯を入れると、かき混ぜにくくなってしまいます。
この段階でしっかり味噌を溶かして、味見をしながらちょうどいい分量まで湯を注げば完成です。
鍋で作ったものに遜色ない味噌汁ができあがりました!
ズボラ味噌汁のアレンジは無限大!
味噌汁の具をアレンジすれば、飽きることはありませんよ。
乾燥野菜や乾燥ワカメはもちろん、今回用意した白菜のように、生で食べられる野菜や湯通しすれば火が通る野菜なら入れられます。
例えば、加熱しすぎるとシャキシャキ感を損ねがちな小松菜の茎も、この方法なら食感を楽しむことができます。
冷蔵庫に少しだけ残った野菜があれば、細かく切って入れてみましょう。
野菜、乾物のほかに、ネギやミョウガ、ミツバ、ショウガなどの薬味があると、味噌汁がさらにおいしく感じられるはずです。
ズボラ味噌汁を作るようになってから、筆者は鍋で味噌汁を作ることがほとんどなくなりました。
ただし、ジャガイモやキノコなど、しっかり火を通したい野菜を具にする時だけ、しぶしぶ鍋を出しています。
ほかにも、豚肉など、生食できないものはこの方法では作れないので、注意してください。
「我こそはズボラ!」という人は、試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]