一見、普通の玉子焼き カットすると…「子供のテンションアップ!」
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食べた娘が「またお弁当に入れて!」 玉子焼きの味付けに使ったのは…?玉子焼きは、お弁当の定番おかずとして幅広い世代から人気です。 しかし、毎日同じような味付けや具材では、飽きてしまうこともありますよね。 そこで本記事では、いつもとひと味違う玉子焼きのアレンジレシピを紹介します! ゆかり玉...

「夫も子供も大喜び」「砂糖よりも好き」 大さじ1杯、玉子焼きに入れたのは…?玉子焼きといえば、弁当の定番おかずですよね。 家庭によって味は違いますが、毎日食べても飽きない人気料理です。 しかし、いくら飽きないといっても、ちょっとアレンジしたい時もあるのではないでしょうか。 我が家では甘い玉子焼き...
大人から子供まで、人気のおかずである玉子焼き。
筆者の家の子供たちもほんのり甘い玉子焼きが大好きで、弁当に入れるたび、「今日の玉子焼きは甘いやつ?」と、味付けなどを聞いてくるほどです。
ある日、子供から「かわいい弁当にして!」という無茶ぶりが…。
「どうしたものか」と冷蔵庫をのぞいていたら、ちらし寿司のために買っておいたピンク色の桜でんぶが目に入りました。
「桜でんぶを玉子焼きに入れたらかわいくなるのでは」と考え、思い切って試してみることにしました!
ピンクがかわいい!桜でんぶの玉子焼き
玉子焼きに使用した材料はこちらです。
【材料】
・卵(Lサイズ) 2個
・桜でんぶ 適量
・砂糖 小さじ1杯
・マヨネーズ 適量
・油 適量
早速作ってみましょう!卵2個をよく溶いた後に、砂糖とマヨネーズを加えてさらにかき混ぜます。
熱したフライパンに油をひき、弱火にしたら、卵液を流し込み、薄く広げましょう。
奥に桜でんぶをのせて、手前に向かって巻きます。桜でんぶの量は好みで調整してください。
卵液を流し入れて、巻いていくという手順を数回繰り返します。
焼き上がった玉子焼きは、心なしかしっとりとしていました。粗熱をとってからカットすると…。
薄いピンク色だった桜でんぶは、焼くと濃いピンク色に。卵の黄色と相まって、断面がとてもかわいらしく仕上がりました!
子供たちからも「かわいい〜!」と、嬉しいリアクションをもらえて大満足。
食べてみると、桜でんぶの甘みが、玉子と合わさってほんのりと広がり、いつもより甘めの味わいになっていました。
さらに甘く、かわいく仕上げたい場合は、焼き上がった玉子焼きの上に『追いでんぶ』するのもおすすめです!
筆者はちらし寿司用に桜でんぶを買うことがありましたが、いつも渋々全部使ったり、余らせたりしていました。しかし今後は、簡単に消費できそうです!
ちらし寿司用に買った時は、玉子焼きとセットで作ってみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]