「これだ…!」 味噌汁を毎日味わう方法が?「明日やる」「まねします」
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忙しい朝でも「朝食にみそ汁を飲みたい!」と考える人は多いかもしれません。
そんな朝に便利だとネット上で話題になったのが『みそ玉』。
みそに出汁や具材を入れて混ぜ、一人前ずつ丸めておくというものです。飲む時は、1つずつお椀に入れてお湯で溶かすだけで、簡単にみそ汁が完成します!
ですが、『丸める』という作業が筆者としては面倒で、興味はあるものの今まで作ることはありませんでした…。
そんなある日、筆者のような人でも、楽に作れる『インスタントみそ汁』というレシピを発見。「これだ!」と思ったので、さっそく作ってみました。
『インスタントみそ汁』の作り方
基本の作り方は『みそ玉』と同じで、材料はお好みのみそと出汁、具材です。
本記事では、2種類のみそと、顆粒の和風出汁、かつお節、『乾燥みそ汁の具』を用意しました。
まずは、みそと顆粒出汁を混ぜていきます。
すべての具材を一気に混ぜるとムラができやすいので、みそと顆粒出汁をしっかり混ぜ合わせておくのがおすすめです。
また、今回はみそのパックをそのまま活用したいので、パックの中ですべての材料を混ぜ合わせていきます。
続いて、かつお節と具材を加えていきます。写真だと山盛りですが、混ぜていくとかつお節のカサが減るので、あふれることはありません。
混ぜにくい場合は、具材を小分けにして少しずつ混ぜていきましょう。
十分に混ぜたら、『インスタントみそ汁』の完成!
『みそ玉』を作る場合は、このあと一人前ずつ分けて丸めてラップに包みますが、このままパックごと冷蔵庫や冷凍庫に保存できます!
ちなみに冷蔵では日持ちは約1週間ほどですが、冷凍なら約1か月ほど保存可能です。
筆者は『インスタントみそ汁』をパックいっぱいに作って冷凍保存しています。毎朝1杯飲むペースでも6週間ほど、みそ汁を飲めるボリュームですよ。
飲みたい時は、適量をスプーンですくって器に入れた後に、お湯を注いでください。
『みそ玉』とは異なり、「今日はたっぷり飲みたい」「子供用に薄めにしたい」といった時に合わせて、量を細かく調整できますよ。
お湯を注ぐだけで、みそ汁のでき上がり!
出汁のいい香りと、みその塩気がちょうどよく、とてもおいしいです。
みその組み合わせや、具材を変えれば、バリエーション豊富な『インスタントみそ汁』を作れます。
ただし、ニンジン、レンコン、ゴボウ、大根など生の根菜は入れないでください。生のまま入れてしまうと、お湯を注いだだけでは火が入らないので、あらかじめゆでて冷ましたものを混ぜましょう。
また、冷凍保存をすると食感が変わってしまう、豆腐もおすすめできません。どうしても入れたい場合は、みそをお湯に溶いてから入れてくださいね。
あなたもオリジナルの組み合わせで、お気に入りの『インスタントみそ汁』作りに挑戦してみませんか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]