マカロニサラダは日持ちする?冷蔵、冷凍の保存期間と長持ちさせる方法を解説
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マカロニサラダは、おかずにも弁当にも重宝する一品です。
しかし「どのくらい日持ちするのか」「作り置きしても大丈夫なの?」と、日持ち期間や保存方法に疑問を感じる人もいるでしょう。
保存方法や使う具材を工夫すれば、マカロニサラダのおいしさを保ちつつ日持ちさせられるかもしれません。
本記事では、マカロニサラダの日持ち期間からおいしさをキープする保存のコツ、腐っていないかどうか見分ける方法などを解説します。
マカロニサラダがどのくらい日持ちするのか気になる人は、ぜひ参考にしてください。
マカロニサラダはどのくらい日持ちする?
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ここでは、マカロニサラダがどのくらい日持ちするのか、冷蔵と冷凍の場合に分けて解説します。
冷蔵の場合
マカロニサラダを冷蔵庫で保存する場合、2〜3日程度が日持ちの目安期間になるでしょう。日持ちする期間が比較的短いのは、傷みやすいだけでなく、時間が経つとマカロニの食感が悪くなるためだといわれています。
特に、きゅうりやレタスなど水分の多い具材を使っている場合は傷みやすいとされており、長期間保存するのは難しいようです。
できるだけ長く日持ちさせたい時は、清潔な保存容器に入れ、取り分ける際は清潔なスプーンなどを使うとよいでしょう。
冷凍の場合
マカロニサラダは冷凍保存すれば、約2週間日持ちするといわれています。冷凍することで雑菌の増殖を抑えつつ、味や風味も変化しにくくなるでしょう。
冷凍保存する時は、空気に触れないようラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れて密閉することがポイントです。1食ぶんずつ小分けに保存しておくことで、食べる際も解凍しやすく便利でしょう。
冷凍保存するマカロニサラダのおいしさを保つポイント
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マカロニサラダのおいしさを保ちつつ冷凍するためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
冷凍保存する時のポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
食感が変わりにくい食材を使う
マカロニサラダのおいしさを保つには、冷凍しても食感が変わりにくい食材を使いましょう。食感が変わりやすい食材は、以下の通りです。
一方で、食感が変わりにくく冷凍保存する際におすすめの食材には、以下のものがあります。
作り置きなどで冷凍保存する場合には、使う具材にも配慮しましょう。
マカロニのゆで時間を長めにして水でしっかりしめる
マカロニは少し長めにゆでて、水でよくしめるとおいしさを保てます。理由は、マカロニの中に水分を閉じ込め、冷凍や解凍時でも食感をキープできるからです。
具体的には、袋の表示時間より1~2分長めにゆで、流水でぬめりを取りながら冷やします。こうすることで、マカロニのもちもちした食感を保ち、パサつきや硬さを防げるでしょう。
マカロニにオリーブオイルをかける
ゆでたマカロニにオリーブオイルをかけておくと、しっとり感が長持ちしておいしさをキープできるそうです。マカロニの表面を油でコーティングすることで、水分が逃げにくくなるためなのだとか。
また、マヨネーズともよく馴染み、時間が経ってもマカロニ同士がくっ付きにくくなります。オリーブオイルがない場合は、サラダ油でも問題ありません。
空気に触れないようにする
マカロニサラダを保存する時は、空気に触れないようにしましょう。空気に触れると、酸化して傷みやすくなるといわれています。
ラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れた後、しっかりと空気を抜いてから保存しましょう。
また、一度で食べきれる分量ずつ、小分けにして保存するのも空気に触れる面積がおさえられるためおすすめです。
保存したマカロニサラダが腐っていないか見分けるポイント
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冷蔵でマカロニサラダを保存した場合、食べる前に見た目や臭いに異常がないかを確認しましょう。
ここでは、見た目と臭いに分けて、マカロニサラダが食べられるのかを見分けるポイントを解説します。
見た目
マカロニサラダが傷んでいるかは、見た目である程度判断できるかもしれません。
以下のような変化があったら、食べるのはやめましょう。
見た目に少しでも違和感がある場合は、無理に食べずに処分することを推奨します。
臭い
マカロニサラダが腐っているかどうかは、臭いでも見分けられるでしょう。
見た目の変化だけでは腐っているかが分かりづらい場合もあるため、臭いも確認し、違和感がある場合は口にせず、すぐに捨てるようにしてください。
特に卵やマヨネーズを使っている場合は、酸っぱい臭いがしたら危険です。ツンとした酸っぱい臭いや、油が劣化したような臭いがする場合は、食べないように注意してください。
作り置きしたマカロニサラダは弁当に入れてもよい?
作り置きしたマカロニサラダは、なるべく弁当に入れないほうがよいでしょう。
弁当は調理から食べるまでに時間が空くため、温度や湿度が高くなりやすく、菌が繁殖しやすい環境にあるためです。
さらに、キュウリなど水分が多い食材は時間が経つと水分がもれ出て、雑菌の栄養源となってしまうのだとか。
もともとマヨネーズに含まれている塩や酢には殺菌効果があるといわれていますが、ほかの食材と混ぜると水分がにじみ出て、防腐効果が弱まるそうです。
マカロニサラダを弁当に入れたい場合は、コーンや枝豆などの水分が出にくい具材を使ったものを当日の朝に作り、よく冷ましてから弁当に詰めるとよいでしょう。
マカロニサラダの日持ちの目安は2~3日
マカロニサラダは、冷蔵で2〜3日、冷凍で約2週間の保存が可能といわれています。
時間が経つと、マカロニのパサ付きや食材から水分がにじみが出やすくなるため、おいしさを保つには保存や調理の際に工夫が必要です。
具材選びではコーンや枝豆など食感が変わりにくい食材を使い、マカロニは長めにゆでて水でしっかりしめ、オイルでコーティングすることで冷凍でもおいしさを保てるでしょう。
なお、保存している間にマカロニサラダの見た目や臭いに変化があった場合は、無理に食べず早めに処分することをおすすめします。
マカロニサラダを作る際には、本記事で紹介したおいしく日持ちさせるためのポイントをぜひ取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]